あっという間に6月も終わりを迎え、明日から7月ですネ!“夏至”(21日)も過ぎたのに、“暑さ”はまだ先のようです。
我が家の玄関前に植えている“てっせん”(添付写真)も昨年よりは元気に咲いています が(少し改善したので・・・)、あとは天候次第ですネ!
7月に入ると一気に“参院選”一色になり、忙しくなります。
訪問先で「私は選挙には絶対行かない!」と言い切る人と出会いました。その理由を聞くと、「政権交代だ!第3極だ!あれやりました!これやります!・・・と国民受けする公約を言っても、何も生活は変わらない。変わるどころか、ますます(国民生活は)酷くなっている!こんな状態で政治に何が期待できるのか?」と政党・政治家への不信感が強まっています。「あんなの政党は、一生懸命頑張っているのは判る。都議選のような勢いが結果で出れば少しはまともな政治が・・・」と期待感を話してくれました。でも、今日の対話ではその決意を変えることが出来ませんでした。「また来ます!」と伝えると、「きれい事はもう結構。本当は、俺らの話しを聞いてほしい・・・」と本音を聞かせてくれました。
2階の部屋に上がろうした青年が会話に加わり、「何度、面接しても正規職員の選択権が貰えない。ちょっと聞くと、『文句があるのなら条件の良いところへ』。働きたいと希望する人は貴方の他にも一杯いるから・・・と面接の段階で正社員の道が閉ざされている」と怒りを語ってくれました。雇用問題の深刻さが身近にあるのです。「諦めたら・・・」と言っても納得して貰えません。「主権は国民」という意識が薄れれば、喜ぶのは時の権力者ですネ!でも、最後に「僕も考えますから・・・」の返事を頂き嬉しかったですネ。
TPP問題でネットを検索していると、日本農業新聞の紙面(添付写真)に参院農水委発言ランキングが28日にまとめた記事が掲載されていました。読んだ方 の感想ですが、「共産党議員が『一騎当千』であることを証明していますネ・・・」とネットで検索しました。見る人はよく見ています!