昨日の午後6時過ぎでした。西側にある次男の部屋で友人に電話していると、普段見ることのない夕焼けで西空が「真っ赤」に染まっていました。大正生まれの母も1階の食卓テーブルに座っていたのか、「何か気持ちが悪い空模様。こんな夕焼け見たことがない」と言うので、デジカメを用意して撮影しょうとしたところ、運が悪く“電池切れ”でした。慌てて近くのコンビニに電池を買って撮影したところ、僅かな時間差で夕焼 けが消えかかり、雨雲が覆っていました。(添付写真)その後、小雨が降り出したのです。
台風11号が関東地域に接近との報道がありますが、「あの夕焼けは何だったのか」と気になります。
総選挙の結果が出ました。私たちが1番に訴えてきた、自民・公明政治が終わったことは歴史的な第1歩でしたネ。欲を言えば、共産党の議席も増えると確信していましたが、「政権交代」を真正面から訴えた民主党の一人勝ちになりました。そうした「旋風」のなかで現有議席(9議席)を確保したのですから、善戦健闘として見ることは大事なことでしょう。次への足かがりに繋がるものと確信しています。
今朝は、早速いつもの場所(勤医協付近の交差点)で後援会のみなさん(6人)と一緒に「日本共産党」ののぼりを立てて街頭宣伝を行いました。選挙後の翌朝だけに、通勤途上のドライバーの方々から反応の強さを感じました。参加した後援会員は、「もっと議席が増えると期待していたので、正直朝宣に出る元気はなかつた。でも、みなさんの反応を見て少し元気をもらいました。私たちも地域でこうした運動を行わないと、応援してくれた方々も元気でないよネ」と前向きに言ってくれました。
朝からTVでは民主党政権の特集を報道していますが、国民に約束した政権公約の実行が問われます。雇用問題では労働者派遣法の見直し、後期高齢者医療制度と障がい者自立支援法さらに生活保護母子加算廃止は直ちに特別国会で法改正をすべきです。高校生の授業料や奨学金制度の見直しも急がれます。新型インフルエンザ対策も。私たちは、新政権のもとであっても“建設的野党”と言う立場を明らかにしていますが、その1歩として一致する政策を実現させるために頑張っていきたいと思います。