昨日は、今年度の政務活動費の収支決算を終えることが出来ました。まだ、完全ではありませんが、会派の会計責任者としての仕事だけに大変です。(+_;)
今夕は苫小牧らしい濃霧で寒さ感がありましたネ!明日からの天気が気になります。…>_<…
市役所では、4月1日付け人事異動が発表され、行き交う職員から「・・・今度は○○課に異動になります」と言葉をかけられますが、自分の得意分野であれば良いのですが、なかには・・・。
私は以前から「“その道”のプロを育成すべき」との観点からプロパー化の必要性を主張している一人です。確かに、色々な行政運営を経験することは大切ですし、固定化することで逆の問題も出てくるのは確かです。しかし、折角仕事に慣れてきた頃に異動となるとまた一からスタートとなり不適切な事務処理?が行われるリスクもあるのは確かです。
特に専門性の高い医療、福祉、教育、港湾、議会などは少子高齢化対策やまちづくりの視点からも法律上も詳しい人材が強く求められていると思います。(個人差はありますが?)
最近は、社会人枠で採用された職員の方々の問題意識が高いと評価されていますが、民間などで経験したノウハウがプラス面で生かされていると思います。
民間でも、この時期に人事異動があり、「○○さんが転勤でいなくなると大変になる!」と良く耳にしますが、私も議員生活に入る前は転勤族でしたので良く理解出来ます。マイホームを建てるタイミングや子育てのことを考えると不安な面も確かに出てきます。人事つて難しいですネ!d(^-^)ネ!
さて、昨日の地元紙に記者コラムが掲載されていました。もっと市民が議会に関心を、と呼びかけたもの。確かに、中間選挙の応援に行くと、選挙の時はどの候補も「私は○○○○します」と言うけれど、「その後の議会活動が良く見えない」と言う声を聞きます。
議員・議会の仕事は、行政のチェック機能と住民の願いを届けるという2面性があり、それは議員にしか出来ない議会質問だと思います。
ある市民から、「議員さんは議会のない時は何をしているのか?」と素朴な質問が投げかけられます。特に、閉会中のことを指していると思いますが、私の場合は市民相談や調査活動を中心に勉強していますので、土曜日・日曜日でも背広姿が多いです。極端に言うと限りなく365日の議員生活を送っていることが多いのが実感ですが、多くの市民には「良く見えない!」と思われているのであれば情報発信の努力不足です。その不足分を補うための手段としてブログの書き込みを始めました!くだらないことが多いのですが、それなりに努力しています。また、議会報告会も定期的に行い、意見や要望を聞いて次の議会活動に生かしています。(メールなどで要望などが届いています)気がついたことがあればメールをお願いします。