9月最後の朝。久々に早朝ウォーク(30分コース)に・・・。昨夕のこと。風呂上りに体重計に乗るとちょっと体脂肪率がやや高めの表示が気になって。今月は高カロリーの食事をとり過ぎたかもネ!(―_―)!!
10月に入ると色々とお付き合いの場があるので、しっかりと体調管理に気を付けます!上旬には、特定健診などを予約しています。
さて、午前中に○○町で会合がありました。9月定例議会で市長が誘致表明した「カジノを含むIR(統合型リゾート施設)」に集まった方々から批判の声がたくさん寄せられました。
29日から臨時国会(~11/30予定)がはじまっただけに、「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」の動向が気になりますが、法律案の表題だけを見ると何ら問題はないように見えますが、要綱案の第2に記載されている「定義」には、「この法律において『特定複合観光施設』とは、カジノ施設及び会議場施設、レクレーション施設、展示施設、宿泊施設、その他の観光の振興に寄与すると認められる施設が一体となっている施設・・・」と明記されていますが、市長の言うIR誘致はこの法案に沿ったものです。
先月発売された徹底批判 カジノ賭博合法化 国民を食い物にする「カジノビジネス」の正体」(全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会:編者 合同出版発行)を読んでいま すが、安倍首相は今年5月30日にシンガポールのカジノを視察し、「カジノを含む統合型のリゾート施設(IR)は外国人観光客を呼び込む、成長戦略の目玉になる」と発言しましたが、まさに岩倉市長もまったく同じ趣旨の発言を行い、市職員をシンガポールに視察することにしました。
この問題は9月定例議会の補正予算で400万円が計上され、私たち(民主・市民の風、会派市民と共同して)は修正動議を提出して反対を表明しました。結果は、緑風、公明、改革フォーラムの18人の反対で否決されましたが、「推進会派」の議員からもギャンブル依存症などの負の部分を心配する声が出ているもの。まして、まだ国会で法案の行方が明らかでない中、何故、誘致ありきの市民説明が必要なのか?誰しも疑問に感じるのは当然です。
苫小牧青年会議所のアンケートの結果でも反対が賛成を上回っています。
ぜひ、紹介した本を読んでいただき本質を見極めていただきたい、と思います。