この間、パソコンの調子が悪く?ようやくブログを更新することが出来ました。
今日は、4月のいっせい地方選後の臨時議会で議会選出の委員の一人として選出された“都市計画審議会”に出席し、“苫小牧市都市計画マスタープラン”の見直し(案)等の審議に参加しました。
苫小牧市の将来を見据えた“まちづくり”(20年間の将来像)が都市計画マスタープランですが、当初描ききれなかった“まちづくり”の折り返し時点の10年間(2013年度)に見直すことを前提に素案が提案され、市民の意見(パブリックコメント)も聞いて、今日の審議で12月議会に正式提案されます。当然、私は審議会の委員の一人として意見は述べましたが、案件については全員賛成でまとまりました。12月定例議会に報告されますが、詳細はその時点で書き込みます。
週明け(10月)に入ると決算委員会が控えているため、議員控え室等にいると各会計(担当部局)の職員が各議員の出席ランブ(閉会中も控え室にいると名前が電光掲示板に表示)を確認しながら顔を出します。「議員、何かありますか・・・」と声をかけながらの事前調査。既に勉強済みの議員さんはしっかり情報交換が行われていますが、私は勉強不足なので、「まだ決算書を見ていません!質問すれと言うのであれば、用意はしますが・・・」と皮肉?を言うと「いや、結構です。何か必要な資料があれば・・・」と声をかけてくれますが、内心は「質問は予定していません!」の言葉が一番欲しい返答だけと思います。でも、事前に資料要求があれば“質問あり”のサインを想定するのでしょう。
私はいつも正直に、「質問する場合は事前に言いますので心配しないで・・・」と言うので安心した顔を見せてくれます。決して、馴れ合いではなく、審議期間が2日間しかないので、担当部局の皆さんも真剣なのです!一番辛そうなのは抜き打ち質問だと思います。また、“貰い質問”(他の議員の質問に関連した内容)の場合は想定外ですから、答弁調整が大変です。私も昨年度は予算・決算の委員長を経験していますが、質問者の数によって時間調整を考えなければならなくなり仕切に苦労した経験を思い出します。迷惑をかけないように、質問準備を週明けから始めます。原点は“市民の声”ですから何が出るか現時点では判りません。
震災対策に匿名の善意が寄せられているとの報道がありますが、我が家には匿名の手紙やメールが寄せられています。しっかり調査しなければ・・・。