早朝に目覚めたものの、何となく身体がだるくて、朝食後から(午前中は)寝ていました。「・・・そっとしてほしい」と思っていたら、枕元に置いていた携帯電話が鳴り落ち着かないですネ!(相手は判らないので仕方ありませんが・・・)
過日のこと。ある友人が「・・・渡辺さん、私は携帯電話を持たない主義なの!持っていると落ち着かないから・・・でも、渡辺さんが携帯持たないと市民が困りますネ!」と会話したことを思い出しました。確かに、便利なものですが、なければないでいままで応対出来たのだから考えものですネ!_(._.)_
世界の携帯電話サービス、携帯電話端末市場の調査結果によると、2012年の世界の携帯電話契約数は“約66億5.957万9.000台”。国連の人口統計では“約70億5.200万人”なので普及率は何と“94.4%”と概算されます。さらに、今年度は新機種などの普及によって“100%超”となる試算が発表されました。(持っていない人を探す方が難しい時代なんですネ!(@_@))
“数の怖さ”と言えば、今国会の最重要法案である“特定秘密保護法案”です。衆院は与党(自民・公明)と一部野党(みんなの党)による数の暴挙でまともな審議なしで強行採決しました。審議は参院で行っていますが、審議すればするだけ法案のデタラメさが浮き彫りに・・・。まさに「安全保障」の妨げになるものは、政府が勝手に軍事・外交などの行政情報を「特定秘密」に指定し、国民から「知る権利」を奪い、国民全体を重罰で弾圧しようという法案。「国権の最高機関」である国会の国政調査権をも制限し、立法権を制約する希代の悪法。(しんぶん赤旗11/30主張より抜粋)
参院本会議での質問で日本共産党の仁比聡平議員が「政治的立場は違っても、国民を代表し行政権力に迫ってこそ、国会議員ではないか」と衆院の過ちを繰り返すことは、国会の「自殺行為」と、“一致点での共同”を呼びかけたことは、国会外で反対(廃案)の声を上げる過半数以上の国民の声を代表したものです。(さすが弁護士ですネ!)
“特定秘密保護法案”は“廃案”以外に選択肢はありません!