こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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元気におよぐ鯉のぼり!

2011年04月30日 12時39分21秒 | インポート

 明日から5月ですネ。今朝はまさに“五月晴れ”でしたので、久々に有珠川・新苫Img_15181 小牧川沿いをウォークしてきました。新苫小牧川には、毎年恒例の啓北町と桜木町を結ぶ“鯉のぼり”(写真添付)が南風を受けながら元気におよいでいる姿を見て一安心しました。

 以前から、苫小牧の西側地区が寂しくなるので、「有珠川(新苫小牧川)沿いに苫小牧の新しい観光スポットとして“桜並木”があると良いよネ」という声が出ていました。専門家や周辺に住んでいる議員さんとも懇談したことがあり、みんな歓迎していますが、問題は川の管理者は北海道だけに、その市民の声に応えてくれるか否かが問題です。

この間、大型店が東部方面に移転するたびに、建物だけが残されImg_15191 寂しい街並みになっています。“桜前線”もこれから迎えるだけに、わざわざ遠出しなくても身近に“桜並木”があれば多くの市民が喜び、集まり、新しい“観光スポット”となり、人が集まれば商業施設なども出来て、地域経済の活性化に連動すると思います。“桜”といってもその数は何十種類もあり、種類の違う“桜”を植えるだけでも1ヶ月間楽しめるもの、と素人ながら感じます。

寒い春を迎える苫小牧だけに、ゴールデンウィークには残念ながら“桜”を観ることは出来ませんが、“夢”をもって桜並木はぜひ、市民との協同で実現したい、と思います。

明日は、メーデーです。天気は雨模様ですが日曜日と重なっていますので元気に参加します。

新しい議会との関わりで5/1付で会派届けが必要です。そして5/13から議会人事に関わる臨時議会が招集されます。どんな会派構成になるのでしょうか?議会の質が問われるんでしょう!


税金の使い方が違う!

2011年04月29日 21時32分52秒 | インポート

 昨日は、東日本大震災で被災された身近な方々との連絡が取れて安心しました。

 一人の方は、仙台市若林区に住んでいた方です。あの大津波で住んでいたアパートが被災。幸いのことに2階に居住していたことで被害はなかったものの、ライフラインは全滅して生活が困難となり、避難所で1ヶ月生活していました。●●町に住む親から相談があり、被災状況を聞くと「何とか連絡がとれたが、娘は避難所生活3週間後にようやく、自衛隊が用意してくれた“お風呂”に入ることが出来た。しかし、職場は被災され失業。苫小牧で仕事がなく、仙台に就職したものの、今回の被災で帰省させようと思っても果たして働く場があるか否か?・・・」と不安そうに話してくれました。「1度は帰宅したものの余震が続き、また避難所へ。・・・ようやく決心して帰省しました」と親子で挨拶に来てくれました。早く、仕事が見つかると良いですネ!

昨夜、東日本大震災で安否確認が出なかった妻の友人が全員無事であることが確認出来ました。選挙期間中に1枚のはがきで確認は出来たものの、他の方々ともようやく電話連絡が出来て喜んでいました。

 しんぶん赤旗日刊紙に陸前高田市の議員さんが亡くなった記事掲載を見て驚きました。(心からお悔やみ申し上げます)陸前高田市は、私が所属する岩手県人会(苫小牧)の会長さんの出身地。過日の県人会総会で、多くの友人が犠牲となり、助かった方もいるとの話は直接聞きました。会長さんは、その後も心配で地元(陸前高田市)に足を運んでいます。被災地の救援・復興に全力をつくすべきです。

 でも、こうした状況のなかで国政では、復興財源論で増税論議を持ち出していますが、その前に、毎年当たり前の顔をして受け取っている約314億円の政党助成金を返金する気はないのでしょうか?政党助成金をもらっていない日本共産党だから、その神経はわかりません。みなさんならどう考えますか?

 それに、何の義務のない在日米軍への“おもいやり予算”をどう思いますか?米国民からも救援活動に参加しているのに、何故財政確保が大変な時期に在日米軍に思いやるのか?”おもいやり”の日本語を間違っていませんか?

 この単純な疑問は政治のなかですぐに解決出来る問題だと考えます。


1票の重みを考える!

2011年04月27日 22時53分25秒 | インポート

 月曜日の朝、定例の勤医協付近の交差点で、ハンドマイクを使ってのお礼活動報告をしていると、「選挙が終わったばかりなのに驚きました・・・」と激励されました。そして翌日の朝にも地元有珠の沢で通勤ドライバーに訴えていると凄い反響でした。「貴方たちは選挙が終わって、負けても勝ってもお礼の街宣を行うのは“偉い”。(選挙期間中の)訴えは出来ても結果をしっかり報告してくれると清々しさを感じます」と玄関の郵便受けに匿名の手紙が届いていました。さらに嬉しいことは、私が18歳の時に通っていた工学院大学2部(電気工学部)の先輩(八王子市在住)から、「赤旗を見て当選されたことを知りました。渡辺君と一緒に自治会をしていた仲間のなかで、何人か議員になっているんですヨ!今度、同窓会を企画しているので是非参加してほしい・・・」とお誘いの電話がありました。38年ぶりの再会ですネ!時間の都合がつければ是非参加したいと思います。

 今日の午前中に、6回目の当選証書の授与式に行ってきました。新しい議員バッチを議会事務局のみなさんに付けて頂きました。何度も経験していますが、この時には“緊張”します。

 1票の重みという言葉を使いますが、2104.883票の中には、成人して初めての投票を行使された若者がいます。私の長男の友だちも含まれますが・・・。そして中には“点字”投票があったと聞きました。嬉しくて感激しています。

 そうした方々の思いを裏切らないように、頑張りたいと決意しています。

 残念なことは、今回の投票率は過去最低でした。半分近くの有権者が投票していません。行かなかった方々のことを考えると、その責任は私たちの責任だと思います。身近に市政(議会)問題に対する関心のなさがそうさせている、と私は思います。

 これから、理事者も議会も市民への情報発信と議会のあり方をもっと工夫しなければならない。それがひとつの“議会改革”です。簡単にすべてがうまくいくことは難しいと思いますが、新しい宿題として頑張って行きたいと思います。


今朝から市政報告はじめます!

2011年04月25日 02時05分39秒 | インポート

 おはようございます。今日から”ブログ”を開始します。

 昨夜(24日)の午後11時30分に“当確”の知らせが入りました。党市議団4人全員が勝利したことが一番の朗報です。投票率が過去最低の52.61%という数字は有権者の市政に対する関心の薄さを感じます。それを作り出しているのが私たちであり、日頃の議会活動が問われた選挙戦でした。

 私は、自らの軽自動車にハンドマイクという拡声器で選挙戦に挑みましたが、“自粛”というのは名ばかりで、有権者にしっかり各人の政策論戦が少なかったと思います。私は告示日から、のべ214回の街頭演説、5ヶ所での地域演説会を開催しまたが、集まってくれた方々に対し、“命を守ること、災害に強いまちづくり”への政策提案の訴えは浸透もしたものと考えます。

明日から、新しい議会構成になりますが、市民に約束した“津波避難計画”と避難箇所としている小・中学校の耐震化の促進をすすめるために全力をつくす決意です。

浜町。元町に住んでいる方々の避難箇所の耐震化。何よりも子供たちの安全な教育施設整備の整備が急がれます。財政的にな裏付けを元に゛必要なだけに“行政のご意見版”としてしつかり対応していく決意です、

今朝から、勤医協苫小枚病院の交差点で朝から訴えを予定しています

災害に強い゜まちつぐり゜をめざし゜運動が゜必要ですが、゜市民の予算゜たけでは確保してまん、時間はかかりますが、災害に強いまちづくりをご一緒につくりましょう。


明朝が告示日です!

2011年04月16日 20時37分49秒 | インポート

 今日は朝から雨模様でした。が、明日は“晴れ”マークで一安心です。いよいよ、明日が市議選の告示日。ブログは1週間更新することが出来ません。(公職選挙法で?)

 明日は、全町的に“春のいっせい大掃除”が重なって、私たち(候補者)は残念ですが参加することが出来ません。

 昨日の「災害に強いまちづくり」に関する岩倉市長への申し入れが地元紙で報道され、多くの方から激励と期待の声が寄せられました。 

 選挙前から“自粛”ムードが先行して、拡声器や候補カーの使用を中止する方がいるようですが、“自粛”はあくまでも本人が決めることだと思います。

そもそも、“自粛”の議論は今回の大震災前からありました。それが、いつしか震災が後付けになって“自粛”ムードが拡大しているような気がします。理解できないことは、“自粛”することで選挙用公費負担の経費節減となり、それが(財源)義援金という話に拡大されているようになっていることです。自治体の予算のそもそも論を知っている方はそんな単純なことではないことは承知と思います。

選挙というのは、拡声器や候補カーを使用して有権者に“政策”を訴える手段であり、有権者が“選択”する上で重要なもの。静かにしていれば良いと言うことにはなりません。それでは“暗闇選挙”となってしまいます。

大事な問題は、“連呼”による騒音被害です。名前だけを大声で有権者に訴えることは控えるべきであって、自分の考え(政策)を伝えきることが大切と考えています。果たして、今回はどうなることか?

私は、今回、はじめて自家用車(軽自動車)を候補カーに使用することにしました。小回りがきく利便性があり、拡声器の音量を大幅に減少するとの判断から選択しました。これが私なりの“自粛”手段です。最後まで、街頭演説に徹して1週間頑張ります。次回の更新は25日です。