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無料低額診療に対する調剤薬局の費用負担がさらに充実!

2014年12月07日 20時37分33秒 | 日記
 午前中も降り続けた雪は結構な量でした。\(◎o◎)/!除雪車も出動したようですネ!
降雪が止みはじめた頃から、遊説中の日本共産党小選挙区9区のくどう良一候補と合流して、一緒に市内4ヶ所で街頭演説・・・。(元気に頑張っていました!)そんな事情を察して、近所の方がゆきかきを。M(__)m アリガトォ
午後2時頃の気温は+5℃だったと記憶していますが、帰宅して(自室の)窓越しから見える満月は何とも言えない美しさでした!(^_-)-☆きっと外気温が下がっているからでしょう!
 さて、12月定例議会での一般質問の内容について日々書き込みします。
 今日は、「ふくしのまちづくり」に関わって、生活困窮者自立支援対策のひとつとして提案したことが実現する方向性になりました。
と言うのも、昨年6月定例議会の一般質問で私は、無料低額診療制度を受けている生活困窮者の方に、医師から院外処方=「調剤薬局」される薬代が負担となるため、国保法第44条(医療費一部負担免除規定)を事例に、負担となる薬代を市単独事業として取り組むべき、と提案し、今年4月から実施されました。
しかし、実施されたことで助かっている方はいるものの、助成期限が原則3ヶ月のため、その後必要な治療を中断する方が10人いることが判明したため、「無料低額診療制度は最長6ヶ月の期間受けられるのに、調剤薬局の費用負担が3ヶ月では制度の趣旨が生かされないので6ヶ月まで利用できるように。同時に、市教委は就学援助を受けている家庭に子どもだけでなく、親も無料低額診療制度が受けられる権利があることを周知すべきでは」と提案しました。
すると、福祉部長は「10月現在61人が利用し、そのうち16%に当たる10名の方が3ケ月間利用。議員ご指摘のとおり費用負担が出来ず治療を中断するケースがあると考えられるので、生活困窮者の受診の確保を図ることから、新年度から実施する」と前向きの答弁。∈^0^∋評価しつつも再質問で、「実施する方向であれば、直ちに実施すべきでは」と提案すると、「(部内で)検討したい」と年度途中であっても実施する方向を示唆しました。
市教委からは、「毎年3学期に各世帯に配布している就学援助の案内や援助内容を掲載している資料に、無料低額診療制度のお知らせを掲載し、周知を図る」と約束してくれました。(*^_^*)
「ふくしのまちづくり」を進める行政として、大きな決断に敬意を表します。

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