子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

言われてみれば、恩恵の日々・・・

2008年05月17日 | サンキュー日記
昨日からサンキュー日記を書くことにしました
江原さんの本や坂東さんの「女性の品格」など、最近読んでいる本には自分の周りのことに感謝して過ごしましょう、というフレーズがあって、感謝して生きるっていいなあと思ったのです

今日もやっぱり胃腸の具合が芳しくなく、いっちゃんも朝から眠そうだから今日はこのままいっしょにお昼寝だな、と思っていたけど、やっぱり外で遊びたくなったいっちゃんに押されて散歩に出かけました。
ミャンマーのサイクロンと中国四川の地震への募金を早くしたかったのです。

普段から散歩は好きで、よそ様の庭先の花を眺めさせてもらうのも楽しみなのですが、感謝することを探しながら歩いていると、やっぱり人は万物みなに生かされているんだと感じます(大げさ?

同じ庭でも、お家の方が忙しいのか、草花が枯れかけてるお家を通れば「忙しくて庭いじりなんてしてる暇ないんだろうな」と思ってちょっとさびしい気持ちになるし、きれいに手入れされたお庭を見ると、「気持ちよくしあわせに暮らされてるんだろうな」とこちらもしあわせをおすそわけしてもらえる気持になります。
(うちもそんなにきれいな庭じゃないんですが

公道でもボランティアの方がきれいに手入れしてくださってるのを見れば、おかげで私も気持ちよく眺めさせてもらえたと感じるし、野草がきれいに花を咲かせていれば、その生命力が送ってくれるエネルギーに感謝します。

子育ての毎日に不満はなく、ゆっくり毎日過ごせることもありがたいと思っています。
まして、毎日デスクワークでなく、草木に囲まれて子どもと遊ぶのが仕事というのも贅沢な時間です。

胃腸不良ではあまり動きたくない気分になりますが、散歩して体を動かした方が胃腸にもいいです。
だから、お母さんを散歩に連れ出してくれたいっちゃんにも感謝です。

途中、足の悪いおばあさんを少し若い女性が手を組んで歩いているペアと、息子さんらしき男性がお母さんらしきおばあさんの手を取って歩いているペアを見かけました。
この方たちは、足が悪くならなければ手をつないで歩くことなどなかったかもしれません。
足が不自由なのはきっと大変でしょうが、人生、悪いことばかりではない気がしました。
やさしさが見ている私にも伝わってきて、しあわせな気持ちになりました。

自分で生きてると思ったら思うように行かないことに不満も出やすいけど、小さな花が何百、何千と励ましてくれる毎日だと思うと、小さな出会いも大切に感じられます。
なるべく多くのことに感謝して日々大事に生きて行きたいですね。

「急に悟ったようなこと言って、あなた、どうしたの?大丈夫?」と言われちゃうかな?
別に大病が発覚したわけでもなんでもないんですが、なんだかいろいろと感じることが多い「多感な」30代後半戦なのでした
思い立ったが吉日、変わろうと思ったときが変わり時。
卒乳して次のステップに移っているのか、子育ても一区切り、ちょっと自分を見つめ直したい、なんだかそんな時期のようです。
楽しい日もつらい日も、小さな感謝を見つけて行きたいですね

写真はつつじの花にシロツメクサを入れて華やかにして子どものころに遊んだのを思い出して。
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