子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

まんまるちゃん

2006年09月28日 | 子ども
最近のいっちゃん

毎日、寝る前に学研の「おはなししましょ」を読んでいる。
はじめの方はまんまるちゃんが出てくる。
「こんにちは、まんまるちゃんです。」とはじまるのだけど、いっちゃんはたぶん「こんにちは」の意味がなんとなくわかっているようで、
「あれ?お母さんの声だけど、まんまるちゃんの声かな?だれの声かな?」と不思議そうに絵本と私の顔をキョロキョロ見ている

絵本の内容はほとんどわからないんだろうけど、時々、お母さんなのか?絵本なのか?どっちかな?と不思議そうにしている。
だんだんコミュニケーションっていうものがわかるようになってきたから、混乱してるのかな?

寝かしつけは私だけなんだけど、時々寝る前にお父さんが横にいると、私と夫の顔を交互に見て、「お父さん」「お母さん」「お父さん」「お母さん」・・・・と不思議そうに確認している

きっと、毎日の繰り返しのなかで、通常と例外の区別ができてきたんだろうな。だから、まんまるちゃんの絵本も毎日読んでいる。うれしそうだというのと、寝る前の儀式(?)として、眠りへの導入のために。そして、いつかこのページではお母さんはムギュ-っと抱きしめる、このページではなでなでする、と覚えるような気がする。子どもって筋のわかっている本を何回も読むのが好きだから、きっといっちゃんの出会う初めてのストーリーとして根づくんじゃないかなあ?

大人もそうだと思うけど、寝る前にはこれとこれとこれをする、と決めていることがあって、それがこなせると落ち着いて眠れると思う。子どももそうなんじゃないかなあ?
まあ、それはわからないけど、私自身が寝る前の一番あわただしい流れ-お風呂・食事の完成・食事-から「さあ、おっぱい飲んで寝んねだよ!」と忙しく寝かすのがしっくり来ない。
がんばることが黒、休むことが白、だとしたら、寝る前のグレーの時間がほしいので、絵本を読んでいる。
眠そうないっちゃんが絵本につき合って(?)くれて、それからおっぱい飲ませると、すぐに寝てくれるし
これも自己満足ですけどね~

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