

引いたとき、「雨ってなんだろう?ハテナ・・・


(実際、大雨の中でいっちゃんが生まれてきたから、それか?)
でも、たしかにいっちゃんが生まれてからの日々は大変ながらもとてもさわやかだったから、やっぱりいっちゃんの誕生のことなのね

そうは思いつつ、実はもうひとつ、気がかりなことがあった。
あることで私は母が許せなく一時里帰り出産をやめようかとも考えた。でも、ばあちゃんとこんなときにしかいっしょにいられないし、ひ孫を見せたくて、母には反発しながらも里帰りすることにした。
実家ではけっこう私も母につらく当たったりした。
なんとなく流したり、反抗的になったり・・・。
夏の帰省のあと、1か月ほど音信不通の冷戦状態だった。
秋には私も眠れない夜が幾日かあった。
親だからこそ、こんな母であってほしくない、と思うと、本当に悔しかったのです

それからしばらくして、母から謝りの手紙が届いた。
そして、やっと和解


先週、母が仕事の出張がてら家へ来た。
何年も前に、あることで心に傷を負った母がヤツ当たりのようにして家族を傷つけることが多々あって、妹の子ども、つまり母の孫をじっくりかわいがる心の余裕もない年月が続いていたと思う。もちろん、孫への愛情は深くあるのだけど・・・。
そんな母がようやく自分をかえりみられるようになったんだと思う。かけがえのないもの

あまり子ども相手の上手ではない母がこんなにいちゃんと遊べるとは思ってもいなかった

過ぎ去った時間を惜しんで、今年で還暦、退職の母が新しい人生を尊ぶようにいっちゃんに笑顔でゆったりと向き合っていた

こんなに幸せそうな母を見たのは何年ぶりだろう、と思った

写真は華やかなものが好きな母が買ってくれたシクラメン。
手前にくまちゃんが転がってますが、まあいいか・・・

安定期がきて今の住居にお引越しをして、臨月を迎え母も落ち着いていたので里帰りをしました。
子供が産まれてから、手伝ってくれたり色々してくれていたけど症状が出てきだし、心の病だからとは思いつつも、育児の大変さもあり我慢出来ずに里帰り期間を一ヶ月早めて帰ってきました。
直ぐに母から後悔していると、自分の娘なのに、孫なのに凄く悪い事をしてしまったと連絡があり、徐々にですが和解しました。
最近では、旦那さんが長期出張だと実家に泊まりに行く事も増えましたが、三日が限界かなと・・・・
三日を過ぎると忍耐に限界が来るようで、私が子供を怒っていると一緒になって激しく怒ってしまいます>< 本当なら仲裁に入るのがばぁばなのだと思ってるのですが。
母は育児を私の祖母にまかせっきりだったようで、内面もまだまだ子供だと思う事も多く、色々な事を考え思い様子を見ながら実家に帰っています。
でもやはり、最近では症状が少し改善してきていて、電車に乗って映画見に行けたんだぁ~ って聞くと嬉しく思いますね
育児は想像以上に大変で、自分の趣味の時間も取らないと自分が壊れてしまいそうだ>< と、自分の時間も持ちながらやっているからか、時間が本当になくメールも返せない日が続いたりもしているけど、なんだかんだありながらも、些細なメールでも凄く喜んでくれる母が嬉しくもあります
お互いに傷つけ傷つけられたりしたけれど、こおゆう些細な事でもありがたい・嬉しいと思える母は今いなかったと思うし、母の事をきちんと思える自分も居なかったと思うので、あぁゆう事があってからこそだと今では思えるようになりました
気持ちが重なり凄く長文になってしまいすみません
それに応えてくださってありがとうございます。
私たち姉妹は祖父母に育てられたようなものだと以前お伝えしました。子育てに手をかけていない母の発言に反発を覚えたことも多いです。
でも、これから先の子育てについて夫と相談していて、近い将来、私も働きに出なければならないかも・・・という話も出ました。
子どもをそばで見ていたい親御さんもたくさんいるでしょう。私も心では外が暗くなるまで鍵っ子にするなんて絶対いやです。でも、そうしなければならないかもしれません。そんなことを考えたとき、祖父母に子どもを任せ、親より祖父母に懐いてしまった母の悲しみを少し垣間見た気がしました。立場がちがうと理解できないことって多いんでしょうね。
ウッシーさん親子もいつかわかり合えるときが来ると思います。外孫さんへの手作りプレゼント、とってもいいですね。
身近な人が鬱病だったことがあるので、その大変さ、少しわかります。病気のせいだとわかっていても、やっぱり耐えがたいことがあります。
アキさんの文章を読んでみると、うちの母もある種の鬱病だったのかもしれません。状況が似ていますね。
お母さんもしんどいでしょうね。少しづついい方向へ向かうといいですね。
みなさんのコメントを読んで、絵に描いたような円満家族ってそんなにないのかも、と思いました。
それでいいんでしょうね。みんな親も子もちょっとづつ成長して行くんでしょうね。
みんな、