子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

きち先生に電話-薬の保管など

2006年12月18日 | うさぎぷっくの健康記録(てんかん)

昨日は久々に私がうさぎとあそんだ。
いっちゃんが昼寝不足でとても早く寝たので。

こうちゃんはなぜか甘ったれで、ひざに寄ってきてにおいつけしたり、なめたり。なんとなく抱っこしてほしそうだったので、抱っこしてあげた。けっこううれしそうにしてました

ナナちゃんもこうちゃんも久しぶりでうれしかったのか、興奮してか、かんだりもした
ナナちゃんも抱っこしてほしそうで、抱っこ

ぷっくはずっと我慢してたんだよ~、という感じでひざの上でコロンしたら、クークー言ったり
ぷっくは本当に普段は元気で、病気の子だという素振りも見せない。でも、今日は甘えたかったんだ~、と言ってるようだった。
何かをわきまえてるように感じます

1年ぶりに動物病院のきち先生に電話
近況報告と薬の質問。
Q:薬がけっこう日が経ってるけど、大丈夫ですか?
A:液体の物を混ぜた薬は悪くなるけど、1種類なら大丈夫。
グリセリンは藻が浮いてなければ大丈夫。(・・・って、藻?
ステロイドも大丈夫。
セルシンなどの粉薬はガスピタンが湿気ってるとダメ。そうじゃなければ大丈夫。
結局、すべて大丈夫とのこと。

Q:発作があったときにセルシンの薬を飲ませていたけど、最近はグリセリンだけ。大丈夫ですか?
A:発作が連続してないなら大丈夫です。

ぷっくはおかげさまでとても元気だと伝えると、いろんなうさちゃんの話。
人間の赤ちゃんが生まれると、その子より上になろうとして弱みを見せないように、元気になるコ。
自分のことはかまってもらえないからと、しっかりしてよくなるコ。
逆に落ち込んで悪くなっちゃうコ。
大好きな飼い主が赤ちゃんにべったりで、ヤキモチやいて死んだ振りしたり、果ては飛び蹴りしたり
以前もおばあちゃんうさぎだったか、病気のうさぎが子うさぎが来て、しゃきっとした話など聞いたこともある。
動物、奥が深いなあ

ブログを作ったことを報告したら、あとで見てみますと、とても喜んでくださった
評判の動物病院の忙しい先生に見ていただくのは恐縮だったけど、記録は残した方がいい、新しいことにチャレンジするのはいい、と言ってくださった。
気圧によって斜頚のコの首の角度が変わるとか、てんかんが増えるのもそうだ、という話も聞いた。
飼い主さんが手放した斜頚のコが病院の長老になってるそうです。
斜頚はもっと大変でしょうね、と言うと、いやあ、そのコももう受け入れてるから、というお返事。
私が斜頚だったら受け入れられるかなあ・・・と考えたり・・・。
動物だから、人間だから、という区別ではないけど、とてもわかりづらい病気に一生懸命取り組んでいらっしゃる先生とお話しして、ありがたく思う。
そして、人間の医者でもここまでいいお医者さん、どれくらいいるかなあ、といつも思う。

ぷっくの病気はグレーゾーンがとても大きいと思う。
明らかなことが言えない。ぷっくは元気でいてほしい。
でも、ぷっく、ぷっくの病気と向き合うようになって、私の世界も拡がった。神経質になるというより、生命や生命力の不思議について考えさせられる。
病は気からと言うけれど、健康はうさぎも人間も気持ちから、ですね。

きち先生、また来年もよろしくお願い致します




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