子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

お正月の誤飲

2007年01月19日 | 子ども
10か月を迎えても風邪ひとつひかない、いっちゃん
しかし、お正月にちょっとした事件がありました。

実家ではいつも私がべったりくっついていたけど、ある朝、ちょっとトイレに行ってくるからと、妹にいっちゃんを見てもらっていた。
その間にいっちゃんはいつものようにビニールのボールのようなものをなめていた
私が戻って、おっぱいをあげようとして、少し飲ませはじめたら吐き出した オエッとちょっと苦しそう。
ボールについていたシールを飲み込んでいたようで、おっぱいを飲ませる度に吐き出す。
異物は出てこないので、どうしよう、どうしよう。。。
ばあちゃんが病院に勤めている母に電話して、タクシー呼んで、すぐに小児科へ。

小児科ではよくわからず、上か下から出てくるから問題はない、気になるようなら耳鼻科のカメラで診てもらった方がいい、ということで、耳鼻科へ。

耳鼻科では3人がかりで抱っこで押さえつけて、鼻からカメラの管を入れた。
「のどに何かくっついてますね・・・。1㎝角ほどのビニールですね。」
この状態ではとてものどから取り出せないので、座薬の睡眠薬で寝かせて取ろう、ということになり、座薬を入れておっぱい飲ませたら、いっちゃんは疲れ切って寝てしまった。
順番が来て、連れていったら起きちゃって・・・
また少し泣いたけど、のどから内視鏡を入れて見たら、そのときにはもうなくなっていました・・・。

出てきたときには笑顔
寝ているうちにのどを通って行ったようです。
2日後に、たしかにうんちに出てきました。
紙ならこんなに大変なことにはならなかったのかもしれないけど・・・。
苦しそうに吐き出すいっちゃんを見ているのは心配だった
ビニールというか、ナイロンというのか、けっこうしっかりしたシール。いろんなものに貼ってあるブランド名とかなにか書いてあるようなシールです。
大人でも飲み込め、と言われたら辛そうなものでした

妹はすごく済まながってたけど、私がいてもなってしまったことだと思う。
こんな切れ端1枚で大変なことになるんだな、といい教訓になった一件でした。

この前日には、いとこ3人が大暴れの実家でほこりまみれになって、また結膜炎になり、病院へ行ったところでした・・・

いっちゃん、ごめんね。これから気をつけるからね。

写真は最近、離乳食が進んで、おっぱいの調子を保つのにミルクも止めたので水分補給に買ったスパウトというやつ。
以前、ストローではむせてしまって中止したけど、これはわりと上手に飲めたね。
便秘ぎみを解消しようね。


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