子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 木槿 むくげ

2021年09月04日 | みじかうた
「 ぽとりぽとり君を哀しむ木槿(むくげ)落つ 」

むくげと言えば、すぐ落ちるイメージ。

子どもにひどいことを言い続けてしまうお父さんの話を聞いて、どうしてなんだろう…と、がっくりしてしまうことがあった。

お父さん、なぜなんですか。
どうにもならない性というものがあるのでしょうか。
私はあなたが哀れです…。

「ぽとりぽとり」と「落ちる」という言葉が離れてしまっているのですが、並べ替えると何か気持ちが違うので、このままにしておきます。


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2 コメント

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Unknown (ifuri36)
2021-09-04 11:30:56
触発されて、少し替えて~

ポトリポトリ君が墜ちるよ底紅へ

木槿=底紅
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Unknown (ことねこ)
2021-09-04 14:45:06
ifuriさん
コメントありがとうございます。
このくらい毒がある方がいいかもしれませんね。
毒をもって毒を制す、かな。
でも、堕ちる先が木槿の上ならきれいです。
ただ哀しむよりも、やり場のない思いに区切りもつきますし、皮肉を込めながらも美しく浄化させられる気がします。
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