今月上旬、福島へ一泊旅行に行ってきました。
この旅行は、本当は夏に行く予定で企画したものです。
夫が、今年の夏はいっちゃんに川遊びをさせてあげたいと言ったのが始まりだったと思いますが、なにしろ随分前のことできっかけは忘れてしまいました
7月に予約したら私といっちゃんが夏風邪、9月に延期して予約したら夫がギックリ腰、もう延期も申し訳なくてできない状況、
「10,11月で空いてる土日はありませんか?」
ということで空いてた土日で行きました。
この企画、私が考えたんですが、この企画自体が商品価値ありそうなぐらいいいもので(だと思うんです)、それを考えるのに費やした手間と時間も惜しくて、どうしても福島に行きたかったんです。
夫曰く、地図で四国と福島比べてごらん、同じくらいだよという(ほどでかくはないけど)、よく知らない福島を、けっこうあちこち移動もして、盛り沢山の一泊旅行になりました。
多少行き帰りの首都圏で混んでて横浜から6時間ぐらいはかかったな。
帰りはもうちょっとかかったかな・・・。
この旅、後で気付いたら、偶然私と夫のそれぞれ別々の15年ほど前(の青春時代?)をさかのぼる旅にもなりました。
夫にとっては新卒初めての赴任地(それもわりと辛かった時代らしい・・・)、私にとっては大学時代に愛読していた高村光太郎の妻・智恵子の故郷、一度は訪れたかった場所でした
でも、この企画の目玉は、やっぱりいっちゃん。
会津若松でSLを見ることと、二本松にある東北サファリパークでサファリ初体験
大人にとっては湖畔のペンションが楽しみ
私はいろんな色の湖があるという五色沼に惹かれていました
この旅の一コマ一コマについて、いろいろ感じたことはあるのですが、今回は書ききれないので、写真をざっと載せておきます。
↑こわそうだと期待?していたライオンたち、行って初めにお目見えしたものの、寒い中、かたまって寝てました
何度か回って起きたところも見たよ
↑車窓からの草食動物たち。えさをあげて窓はベロベロになっちゃった
車体には傷もチラホラ・・・
↑一見こわそうな顔してるワオキツネザル。
入る前、私は遠慮しとこうかなと思ってたけど、このなんともおっとりとして人懐こい彼らが大好きになりました
なんとなくうちのうさぎの幸ちゃんと通ずるものがあったんです
↑五色沼の緑色?の湖面。磐梯山は火山で、その溶岩やいろいろな成分や光の加減でこんな色に見えるんですって
↑別の五色沼
↑五色沼からの眺め
←2枚。智恵子生家。いろんな思いがあふれつつも、5分しかいられなかったまた今度ゆっくり来ます、と智恵子に約束。
↑ペンションラーラの朝食。夜は初のチーズフォンデュ体験!
湖横にあるペンションで、とってもすがすがしい
ご夫妻は美男美女で、とても気さくであたたかい。
車が見えなくなるまで見送ってくださいました
↑これが磐梯山。もっときれいなのを撮りたかったのに、福島の方に申し訳ない・・・。雄大で心が晴れ晴れする山です
初冠雪したばかりでした。これから本格的な冬に入るとか。
湖は凍って歩けるようになるそうです。
白い湖もきれいでしょうね・・・。
冬はスキー客で賑わう磐梯山です
↑これもしかたなく車内から撮ったもの。見頃は過ぎた晩秋の紅葉だったけど、なんともあたたかく、やさしい山の色合いでした。
なんといっても、裏磐梯の湖群、磐梯山のあたたかい晩秋の紅葉、秘境というほど辺鄙ではなくてとても開けているのに、こんなに神秘的で広大な自然にはまだ私は触れたことがないと感じました。
この自然に魅了された旅でした。
湖は毎日違った空気、色彩を表し、澄んでいて本当にうつくしかったです
夫は二本松で思い出のうなぎ屋さんでうな重を食べられたし、私はたった5分だったけど智恵子の生家と小さな美術館を見られました。
「ペンションラーラ」のご夫妻は本当に素敵でいい宿でした。
料理もとってもおいしい!!
おすすめです
さて、主役のはずのいっちゃんはというと、SLはけっこううれしかったようですが、名所の数々よりも、サービスエリアでお父さんとどんぐり拾ったり、そこにいたお姉ちゃんたちと遊んだのが一番楽しかったみたいで、いつものごとく、子どものためと言っても子どもは近所の公園で走り回る方がずっと楽しいみたいですね
まあ、記憶のどこかに残ってくれるといいですね。
大きくなって写真見て、いろんなとこ連れてってもらったんだな、でもいいかな
磐梯山は夏休みが一番賑わうそうです。
カヌー体験、などなど。
新緑は5月下旬。紅葉は10月下旬。見頃はちょっと混むらしいですが。
今回は風邪治りがけのいっちゃんもなんとか行けて、無事に帰って来られてよかった。
こんな素敵な旅ができたことに感謝です。
四季折々楽しめる福島、ぜひみなさんもいらっしゃってみてくださいね。
この旅行は、本当は夏に行く予定で企画したものです。
夫が、今年の夏はいっちゃんに川遊びをさせてあげたいと言ったのが始まりだったと思いますが、なにしろ随分前のことできっかけは忘れてしまいました
7月に予約したら私といっちゃんが夏風邪、9月に延期して予約したら夫がギックリ腰、もう延期も申し訳なくてできない状況、
「10,11月で空いてる土日はありませんか?」
ということで空いてた土日で行きました。
この企画、私が考えたんですが、この企画自体が商品価値ありそうなぐらいいいもので(だと思うんです)、それを考えるのに費やした手間と時間も惜しくて、どうしても福島に行きたかったんです。
夫曰く、地図で四国と福島比べてごらん、同じくらいだよという(ほどでかくはないけど)、よく知らない福島を、けっこうあちこち移動もして、盛り沢山の一泊旅行になりました。
多少行き帰りの首都圏で混んでて横浜から6時間ぐらいはかかったな。
帰りはもうちょっとかかったかな・・・。
この旅、後で気付いたら、偶然私と夫のそれぞれ別々の15年ほど前(の青春時代?)をさかのぼる旅にもなりました。
夫にとっては新卒初めての赴任地(それもわりと辛かった時代らしい・・・)、私にとっては大学時代に愛読していた高村光太郎の妻・智恵子の故郷、一度は訪れたかった場所でした
でも、この企画の目玉は、やっぱりいっちゃん。
会津若松でSLを見ることと、二本松にある東北サファリパークでサファリ初体験
大人にとっては湖畔のペンションが楽しみ
私はいろんな色の湖があるという五色沼に惹かれていました
この旅の一コマ一コマについて、いろいろ感じたことはあるのですが、今回は書ききれないので、写真をざっと載せておきます。
↑こわそうだと期待?していたライオンたち、行って初めにお目見えしたものの、寒い中、かたまって寝てました
何度か回って起きたところも見たよ
↑車窓からの草食動物たち。えさをあげて窓はベロベロになっちゃった
車体には傷もチラホラ・・・
↑一見こわそうな顔してるワオキツネザル。
入る前、私は遠慮しとこうかなと思ってたけど、このなんともおっとりとして人懐こい彼らが大好きになりました
なんとなくうちのうさぎの幸ちゃんと通ずるものがあったんです
↑五色沼の緑色?の湖面。磐梯山は火山で、その溶岩やいろいろな成分や光の加減でこんな色に見えるんですって
↑別の五色沼
↑五色沼からの眺め
←2枚。智恵子生家。いろんな思いがあふれつつも、5分しかいられなかったまた今度ゆっくり来ます、と智恵子に約束。
↑ペンションラーラの朝食。夜は初のチーズフォンデュ体験!
湖横にあるペンションで、とってもすがすがしい
ご夫妻は美男美女で、とても気さくであたたかい。
車が見えなくなるまで見送ってくださいました
↑これが磐梯山。もっときれいなのを撮りたかったのに、福島の方に申し訳ない・・・。雄大で心が晴れ晴れする山です
初冠雪したばかりでした。これから本格的な冬に入るとか。
湖は凍って歩けるようになるそうです。
白い湖もきれいでしょうね・・・。
冬はスキー客で賑わう磐梯山です
↑これもしかたなく車内から撮ったもの。見頃は過ぎた晩秋の紅葉だったけど、なんともあたたかく、やさしい山の色合いでした。
なんといっても、裏磐梯の湖群、磐梯山のあたたかい晩秋の紅葉、秘境というほど辺鄙ではなくてとても開けているのに、こんなに神秘的で広大な自然にはまだ私は触れたことがないと感じました。
この自然に魅了された旅でした。
湖は毎日違った空気、色彩を表し、澄んでいて本当にうつくしかったです
夫は二本松で思い出のうなぎ屋さんでうな重を食べられたし、私はたった5分だったけど智恵子の生家と小さな美術館を見られました。
「ペンションラーラ」のご夫妻は本当に素敵でいい宿でした。
料理もとってもおいしい!!
おすすめです
さて、主役のはずのいっちゃんはというと、SLはけっこううれしかったようですが、名所の数々よりも、サービスエリアでお父さんとどんぐり拾ったり、そこにいたお姉ちゃんたちと遊んだのが一番楽しかったみたいで、いつものごとく、子どものためと言っても子どもは近所の公園で走り回る方がずっと楽しいみたいですね
まあ、記憶のどこかに残ってくれるといいですね。
大きくなって写真見て、いろんなとこ連れてってもらったんだな、でもいいかな
磐梯山は夏休みが一番賑わうそうです。
カヌー体験、などなど。
新緑は5月下旬。紅葉は10月下旬。見頃はちょっと混むらしいですが。
今回は風邪治りがけのいっちゃんもなんとか行けて、無事に帰って来られてよかった。
こんな素敵な旅ができたことに感謝です。
四季折々楽しめる福島、ぜひみなさんもいらっしゃってみてくださいね。
私はあの地方のなまりが大好きで、一緒にお話をしているだけで心温まるものがありました。
やっぱり子供には景色の美しさなどはまだわかりませんよね。でもいつもとは違う場所に連れて来てくれたこと、違った経験をしたことは絶対記憶してくれていると思いますよ。
サファリパークは車めちゃくちゃ汚れるんですよね~(汗)
念願叶った福島旅行、いろいろとリフレッシュできたのではないでしょうか。
お疲れ様でした!
私も福島の言葉を聞きたいというのも楽しみの一つとして行ったのに、あまり聞けず残念でした。
すごく混んでた会津若松駅の待合室でくだまいてた酔っ払いのおっちゃんの言葉が今となっては貴重な福島なまりでした!
行きつけのお惣菜屋さんのおばさん一家が福島出身だそうなので、今度土産話をするのが楽しみです。
親の自己満足をわかってもらえるとちょっとほっとしますね。
北海道旅行のお話しも載せてくださいね。