子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

とり足とばあちゃん

2006年12月26日 | 私の周辺

じいちゃんの次は、ばあちゃんです

クリスマス、とりの足を食べる人は多いんでしょうか?
我が家、とり肉の苦手な私と大好きな夫
悪いけど、私はあまり作らないので、時々とり肉はできあいを買います。クリスマスもそうでした。。。

私の子どものころも、ばあちゃんがとり足を買って焼いてくれました。でも、今ほどではないけど、あまりとり肉は好きじゃなかった私。。。とり肉の中でも手羽先とか、この足は一番原形がわかるもので、よけいに。。。
それでも、せっかくばあちゃんが“ごちそう”として出してくれてるから、がんばって食べてた。

好きじゃなかったものも、後から考えるといろんな思い出があるものですね。
ばあちゃんにしたら、子どもがよろこぶと思って、ちょっとハイカラな料理を用意してくれてたんだな、と今は思う

こんなこともありました。
いくつぐらいのときか、かなり小さいころだと思うけど、子どもなりに機嫌が悪くて、何か言われることが「全部否!」という気分でぐずっている私
「一口だけ、食べてみなさいよ。おいしいよ~
「イヤヤ~!いらん!」
「ほら、だまされたと思って食べてみなさい。」
「いらんもん!(本当は食べてみたいけど、一度言い出したことは引っ込めにくいしな~。それにだまされたと思って、って、私、だまされたくないもん!)」
こうして、本当は食べたいのに、みんなの食べてるのがうらやましいのに我慢。。。

子どもができると、育ててくれた人の心境を考えるようになりますね。がんばってシャレこんでくれていたばあちゃんに、ありがとう


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