子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

治った!!鼻涙管閉塞症

2007年04月17日 | 子ども
ずっと書かなきゃ、と思いつつ、書けないままになっていたこと。

いっちゃんは生まれてすぐから目やにがひどく、「鼻涙管閉塞症」だろうと言われていた。
もう少し大きくなって首がしっかりする3か月ぐらいからブジ-という針をさして鼻涙管を通しましょう、と言われていた

一度、洗浄だと言って短い管のようなものを目頭に入れてたまった目やにをビューっと出したことがあった(以前記事にしましたが)。
そのとき、「お母さんは向こうへ行っていてください(ショッキングだから)、お父さん、来てください」と言われ、いっちゃんはけっこうひどく泣いた

私は声しかわからなかったけど、それを見た夫が「地獄絵」だと言っていた。(それほどいたくはないんだろうけど。。。)
それでも解決せず、この目の症状でかなり悩んだ。
半数は自然に治るというけれど、治らなければ、もっと痛さや恐さを自覚する月齢になってしまうし。。。
私はネットで100件は調べたんじゃないだろうか。
「3か月とか、半年とかでブジ-。。。」「猛烈な勢いで泣く。。。」
これで、私の母と仲たがいするほどもめた!(看護婦の母は針を通して治せというし。)
いつも、どうする?どうする?と夫と話し合い。。。
病気知らずで育った夫はとにかく病気に関することはうさぎでも子どもでも「様子を見よう」の人、それで悪くなったらどうしよう。。。
結局針を通すという決断はどうしてもできず、「3か月でも半年でも1才でも、針を通すときは同じ苦しみがあるんだから、治るのを待とう。」という夫の意見に私もそうするしかないな、という結論だった。

お正月に帰省したときは、いとこたちの舞い上げるほこりに、何度目かの「結膜炎」になり、まだ治らないか。。。と思っていた。
そして、眼科で目薬をもらい、里からも戻り、しているうちに目がきれいになっていた
いっちゃんが10か月になるころには治ったのだ
それまではいつも右目(初めは両目だったけど)がいつも涙目だったので、これは「鼻涙管閉塞症か、さかさまつげかどちらかだ」と言われていたけど、大きくなると同時に鼻涙管が通ったか、目が大きくなって開いてきてまつげが目に入らなくなったか、どちらかだ。

待てば必ず治るわけではないだろうけど、悩んでいたころには親御さんのブログをいろいろ拝見したので、私も一例を挙げておかなければ、と書きました。
もうひとつ、私の見通しとして素朴な疑問だったことは、「ブジ-などという精密な器具がなかった時代の赤ん坊はどうしていたんだ?」というもの。
きっと自然にみんな治ってきたにちがいない、という思いも心の半分ぐらいを占めていた。
それにしても、本当に治ってよかった
神様、どうもありがとうございます
ほかの赤ちゃんの目も治してあげてください。

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4 コメント

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よかったですねえ (ウッシー)
2007-04-17 16:22:52
ほんとうによかったですね。
待つということの大切さを思います。
忍耐して待つことで、人はやさしく強くなれるのではないでしょうか。
私も、あらためて自分に言い聞かせたのでした。
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ばんざーい! (skybeans)
2007-04-17 18:54:20
子どもの病気は、どんなに小さいものでも母親としては本当に心配なものです。

3うさの母さんのこれまでの胸中を考えると、自然治癒して本当によかったと、私も心底嬉しくなりました。
母の祈りが通じたんですね。
母親は、本能で子どもにとって何が最善かわかるもの。
これからもきっと大丈夫だと思います♪
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深い (3うさの母)
2007-04-18 12:50:39
ありがとうございます。
「忍耐して待つことで、人はやさしく強くなれる」とても深い言葉です。
じっと冬を耐えて待つ草木や動物たち、春を待って伸びる新芽、どれもつよくてしなやかです。
なんでもスピーディーな世の中で忘れていたことを思い出させていただいたような気がします。
子育てはまさに「待つこと」が大事なんでしょうね。
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skybeansさんへ (3うさの母)
2007-04-18 12:54:13
どうもありがとう!
うちの母も「ばあばよりも母の祈りが通じたんや。」と言っていました。
「母親は、本能で子どもにとって何が最善かわかるもの」これも素晴らしい言葉です。
そんなことができたらいいなあ。
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