明治製菓のお菓子である『チェルシー』が今月末で販売終了になる、というニュースを昨日目にした。
チェルシーといえば、お菓子の世界では昔から名前の知られたアレである。

1971年に販売が開始された『飴』であり、
イギリスの伝統的なお菓子であるバタースコッチを参考にして開発されたそうな。
ちなみに、『バタースコッチ』というと、砂糖とバターを原料とした濃厚さが売りのお菓子で、
あまりの濃厚さから、ホットミルクに溶かして飲んだりもするらしい。
これはこれでちょっと興味が湧くが、とりあえずは明治の『チェルシー』である。
オリジナル『バタースコッチ』の濃厚な味わいをフレーバーとした飴として、一躍人気商品となった。
商品化にあたっては、『チェルシー』と『キングスロード』という2つの名前が候補となったそうだが、
もし『キングスロード』という名前になったとしたら、ここまで売れる続けることはなかったのではないだろうか。
愛らしさの感じられる『チェルシー』という名前が、この飴の味覚にマッチしたところが、勝利のポイントになったと思われる。
まぁ最近はサッカーのイメージもあるので、あまり可愛くは感じられないかもしれないが。
『チェルシー』には、いくつかの味のバリエーションがあるが、
よく目にしたのは『バタースカッチ』『ヨーグルトスカッチ』、そして『コーヒースカッチ』か。
子どもの頃は『バタースカッチ』の濃厚な味が苦手で、
『ヨーグルトスカッチ』ばかり食べていた記憶がある。
今はどちらも好きだ。
今回の販売終了の理由は、いわゆる売れ行きの低迷というものだが、
ここ数年よく耳にするようになったのが、グミ勢の勢力拡大だ。
確かに、コンビニに立ち寄っても、幅を利かせているのはグミで、種類はどんどん増えているように感じる。
一方で飴といえば定番が並んでいることが多く、新たに目を引く商品というのはあまり目にしない。
仕事中のお供としては、口の中からすぐになくなってしまうグミよりも、飴の方がありがたかったりもするんだけど、
逆になかなかなくならない、というのが売れなくなった原因なのかもしれない。
ともあれ、そういうニュースを目にしたので、
昨日は買い物ついでにスーパーで探してみたんだけど、お菓子コーナーには全く置いていなかった。
どうやら既に生産は終了していて、在庫販売のみとなっているそうで、
それにしても売ってないなぁと思いながら帰ったら、メルカリには大量に出品されていた。

なんか、たくましいというか、世知辛いなぁ。
チェルシーといえば、お菓子の世界では昔から名前の知られたアレである。

1971年に販売が開始された『飴』であり、
イギリスの伝統的なお菓子であるバタースコッチを参考にして開発されたそうな。
ちなみに、『バタースコッチ』というと、砂糖とバターを原料とした濃厚さが売りのお菓子で、
あまりの濃厚さから、ホットミルクに溶かして飲んだりもするらしい。
これはこれでちょっと興味が湧くが、とりあえずは明治の『チェルシー』である。
オリジナル『バタースコッチ』の濃厚な味わいをフレーバーとした飴として、一躍人気商品となった。
商品化にあたっては、『チェルシー』と『キングスロード』という2つの名前が候補となったそうだが、
もし『キングスロード』という名前になったとしたら、ここまで売れる続けることはなかったのではないだろうか。
愛らしさの感じられる『チェルシー』という名前が、この飴の味覚にマッチしたところが、勝利のポイントになったと思われる。
まぁ最近はサッカーのイメージもあるので、あまり可愛くは感じられないかもしれないが。
『チェルシー』には、いくつかの味のバリエーションがあるが、
よく目にしたのは『バタースカッチ』『ヨーグルトスカッチ』、そして『コーヒースカッチ』か。
子どもの頃は『バタースカッチ』の濃厚な味が苦手で、
『ヨーグルトスカッチ』ばかり食べていた記憶がある。
今はどちらも好きだ。
今回の販売終了の理由は、いわゆる売れ行きの低迷というものだが、
ここ数年よく耳にするようになったのが、グミ勢の勢力拡大だ。
確かに、コンビニに立ち寄っても、幅を利かせているのはグミで、種類はどんどん増えているように感じる。
一方で飴といえば定番が並んでいることが多く、新たに目を引く商品というのはあまり目にしない。
仕事中のお供としては、口の中からすぐになくなってしまうグミよりも、飴の方がありがたかったりもするんだけど、
逆になかなかなくならない、というのが売れなくなった原因なのかもしれない。
ともあれ、そういうニュースを目にしたので、
昨日は買い物ついでにスーパーで探してみたんだけど、お菓子コーナーには全く置いていなかった。
どうやら既に生産は終了していて、在庫販売のみとなっているそうで、
それにしても売ってないなぁと思いながら帰ったら、メルカリには大量に出品されていた。

なんか、たくましいというか、世知辛いなぁ。