久々に神戸に行ったので、俺様、あたかも観光客のように異人館へいってみました。特にここへ行こうというのはなかったのですが、たまたま辿りついた風見鶏の館へレッツ・エンターなのでありますっ!!
よく知らない人のために、聞きたくなくても説明すると、この建物はドイツ人の貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が明治42年に建てた洋風建築です。ゴッドフリートという神々しい響きと、トーマスというなんとも平凡な響きのアンマッチさが素敵なゴッドフリート・トーマス氏ですが、建物は1階230㎡、2階も230㎡、諸々あわせて891㎡という、激しく豪勢な床面積を誇られては、もはやどんな名前でも人生勝ち組なのです。天井までの高さは4メートル、外国人仕様とはいっても広々とした部屋の間取りに俺様、ゴッドフリート氏になりたくてたまりません。俺様の密かなドリームは、『風と共に去りぬ』でスカーレット・オハラがドレスの裾をはためかせながら降りてきたような、ぐる~っと螺旋を描いた赤絨毯の階段のついた家に住むことだったりするのですが、ここの館は螺旋こそ描いていないものの、きっちり赤絨毯でかためてくれています。俺様的に80点といったところでしょうか。俺様の家の部屋を2つ足したより広そうな、令嬢エルザさんの子ども部屋をみているうちに、なにかこう理不尽な怒りのようなものがフツフツと湧き上がってきたのは、きっと気のせいではないと思うのです…
よく知らない人のために、聞きたくなくても説明すると、この建物はドイツ人の貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が明治42年に建てた洋風建築です。ゴッドフリートという神々しい響きと、トーマスというなんとも平凡な響きのアンマッチさが素敵なゴッドフリート・トーマス氏ですが、建物は1階230㎡、2階も230㎡、諸々あわせて891㎡という、激しく豪勢な床面積を誇られては、もはやどんな名前でも人生勝ち組なのです。天井までの高さは4メートル、外国人仕様とはいっても広々とした部屋の間取りに俺様、ゴッドフリート氏になりたくてたまりません。俺様の密かなドリームは、『風と共に去りぬ』でスカーレット・オハラがドレスの裾をはためかせながら降りてきたような、ぐる~っと螺旋を描いた赤絨毯の階段のついた家に住むことだったりするのですが、ここの館は螺旋こそ描いていないものの、きっちり赤絨毯でかためてくれています。俺様的に80点といったところでしょうか。俺様の家の部屋を2つ足したより広そうな、令嬢エルザさんの子ども部屋をみているうちに、なにかこう理不尽な怒りのようなものがフツフツと湧き上がってきたのは、きっと気のせいではないと思うのです…
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