ちんすこう再び

【確信犯】元来、道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、自らの行為を『正しいと信じて』なされる犯罪を指す語だが、現代では、『正しくないと知っていながら』意図的に・あえて・わざとする行為に用いられることが多い。これを誤用とするか現代語的とするかは、議論の絶えないところである。―そんな議論はこの際、どうでもよいのだ。これこそが、両者ひっくるめた意味での『確信犯』なのだから。正しいと信じ、かつ正しくないと知っていながらにして、この天晴れな行為よ。ぜひとも感動して欲しいマスターなのでした。さくさく。
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