サッテリア便り

もんのすごい雷でしたね。高円寺は窓ガラスが割れそうな勢いで雹が降ったもんで、うきうきわくわく堪能してたら埼玉に向かうのがすっかり遅くなっちまったマスターですよ、幸手リアからこんばんは。
山手線がストップしてたおかげで、湘南新宿lineは振り替え客でえらい混雑っぷりでしたことよ。

ほりでは、さくっと実家バナシをば。

■家に入るなり血生臭かったので、すわ殺人事件か!?と思いきや、父上が晩酌用にイワシをさばいた残り香だった。よく手を洗わないままその辺をぺたぺた触って血の匂いを家中に撒き散らす父上もどうかと思うが、すぐにコロシを連想して現場を保存しようとする推理小説読みすぎの娘もどうかと思う。

■母上はパンとフルーツと野菜とあんこばかり食べている。里芋の煮っころがしをおかずにあんパンをかじるという、アバンギャルドな食生活を営む謎の生物だ。

■昔から実家のシャンプーとリンスのポンプには、間違えないように『S』『R』と書き記されているのだが。

何かの暗号に書き換えられていた。
上下逆さまなのか?とポンプをひっくり返してみると

やっぱり暗号だった。
恐るべし謎の生物、母上よ。奥が深いんだかなんだかもう。

■庭にいたお子ちゃまアマガエルに遊んでもらった。写真がボケているのは、カメラを構えるわしの手が震えていたせいなのか、かえるを載せた父上の手が震えていたせいなのか。なんにしても、二人ともどこに出しても恥ずかしくない立派なアル中だ。酔っ払いってイヤァネェ。
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