111km圏の海

魚採りと飼育の記録

『ヨウジウオ』

2017-11-08 20:55:12 | 魚採り
世間では 先週 3日~5日は連休。でも私は、1休。
その 1休を利用して港へ。

『トゲ』『アケボノ』も居たけど…。スルー。
20cmほどの『ヨウジウオ』のペアを見つけて悩む。



「何処」に入れる?
「餌」は?
うまく育てること出来る?


悩みながらも採る気、満々。ダメだったら戻せばいい。

次の悩み事。
網の目から抜けるよなぁ。掬ったら、素早く網から回収しないと。
気合を入れて掬っても水面から上げると直ぐに落ちてしまう。

幸い、しばらくすると元の場所に戻って来る。

網の中から回収は難しい。
なので、落ちても回収できる場所に素早く網を移動させる。これしかない!
チョット手荒だけど回収は「コンクリート」の岸壁の上で。

先ず、その準備。
海水を汲み、落ちそうな場所に流す。コンクリートの温度を水温と合わす。
少しでもダメージを軽減する。


思惑通りの場所に落ちる。さすがに「細い」。岸壁に撒いた海水が溜まった数ミリの中をクネクネ。





容器に収容、帰宅の途に。だったが途中、寄り道。
『ヨウジウオ』と言えば、「アマモ」。
春に「潮干狩り」に行く浜なら打ち上げられた「アマモ」が拾える。


着いて「ゴミ」が打ち上げられているのを確認。「アマモ」も混ざっているはず。

確かに混ざっているが、状態の良いものがなかなか見つからない。
まぁ、これならと思うのを拾い帰る。



今日の時点で「アマモ」は水槽内に漂い、
『ヨウジウオ』は、その中にひっそりと身を隠している感じ。

心配した「餌」は、冷凍ブラインシュリンプを食べてくれている。



現在、「アマモ」の育て方を勉強中。
先ず、植えないとね。




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