二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
ギャラクティカ:宇宙戦争に冒険のようなロマンを抱いていた
深夜に放映中の「ギャラクティカ」が、
ハードディスクレコーダーに残っていた。
意図したものではないが、偶然と言うより、必然に近い。
放映時間の関係で、その前の番組を録画しているからだ。
「ギャラクティカ」は、70年代の海外ドラマのリメイク。
「所詮、STARWARSの亜流のリメイク・・・」程度に
思っていたが、今回、リメイクされた「ギャラクティカ」の印象は、
「STARWARS」などとは違う。
「冒険」ではなく「戦争」なのです。
「謎や超能力では物足りない方へ・・・」
これは、〇本テレビの番組のキャッチコピー。
「キッドナップ」や「HEROS」を放映していたのに、
ずいぶん攻撃的?宇宙を舞台にした大冒険。
子供の頃ならワクワクするような話だった。
しかし、実際の宇宙空間を旅するのは、
「冒険」などと言うレベルでは済まない。
大人になって読んだ科学雑誌によれば、
無重力の宇宙ステーションや宇宙船では、
人間の筋力は驚くほど衰え、真空中の宇宙空間では、
太陽などの恒星が発する放射線で、人体は被爆する。
無重力と記したが、星々の間を移動するとき、
重力を無視すれば、星に向かって落下する。
…と、考えれば、危険はつきない。
さて、面白そうな番組だけど、今は時間的に余裕がない。
追記:
それにしても、サイロンの工作員が、
”美しく”そして、”情欲的”な人工物な設定なのは、ね。
(正確には、人間の手で造られた機械から、
さらに生育された存在だから、”人工”ではないのかな?)
よっぽど、色欲にとらわれた男性か?
それとも、男性不信の女性脚本家が考えた設定としか思えない。
…これも、偏見にとらわれた思考かな?
(2019年1月一部訂正)
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