二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
これも焼き直し:権力保持と利権のため…
自由民主党(自民党)と連立政権にある、
与党、公明党の母体となっている、
宗教団体、創価学会の池田大作(95才)が亡くなった。
その昔、職場の上司だったものが、
この創価学会に属していた元、自衛官でもあり。
(関連する過去の記事⇒)
複雑な気持ちにもなるけれど、驚いたことに…。
(SNS上とは言え)
フミオ(66才)…、
いや、岸田文雄が、内閣総理大臣として、弔文を出していた。
今までも、色々と思うものはあったけど。
政教分離について、なにも考えていなかったのだろう。
正直、これほど、バカだったとは思っていなかった。
2009年の政権交代で自由民主党(自民党)は、
野党へと転落することとなった。
そこから、有権者である国民と向き合っていく…のではなく。
権力保持と利権へと、より固執していった。
自民党以外の政党として、政権を任せられるかと思われていた、
民主党も弱体化し、分裂していくことで、自民党のやりたい放題となり。
今に至っている。
池上彰
「安倍政権に対する批判的なコメントをする人がいたり
ニュースの原稿の中に、そういうことがあると、
必ず抗議が来るんですよね、官邸から。
安倍さん本人からでなく、秘書だったり、
例えば、安倍派担当の記者に猛烈に文句を言ってきたり。
それで変えるということはないけれども、ほぼ毎日あるんですね。
ものすごく細かい所について、毎日、毎日来るとですね、
段々うんざりして来るわけですよね。
やらない方が面倒臭くなくていいよねみたいな空気が、
何となくテレビ局の中に出て来るのかなと」
2023年10月6日放送 武田砂鉄プレ金ナイト
ツイッター上(現:えっくす)において…。
報道機関もビジネスである以上、金で買われるのです。
それが回避できる「公共放送」であるNH◯へと干渉して、
人事に手を突っ込むようになったのも、安倍晋三であり。
これは、民主主義の破壊だ!…とあった。
民主的な国民選挙が、キチンと行われている先進国は、
投票率が低くなる傾向にあるとも聞いたこともあり。
選挙前にテレビ番組などで語られる、
「みんなで選挙に行こう!」のようなスローガンも、どこか陳腐にも思え。
国民の権利でもある投票を、煩わしいものにもする。
選挙制度は、民主主義を実現するための手段の1つでしかなく。
議席の力だけで、議決することは独裁でしかない(多数派独裁)。
だから、自分の選挙権を用いて、どこかに1票、投票するのでなく、
(プラスにするのでなく)、
どこかの票数を、1票だけ減ずることができるのであれば、
(マイナスにできるのであれば)、
与党(自〇党、◯明党)から、1票、減らしたいと、
本気で思ってしまう。
そうすれば…。
「二度と、与党に返り咲けないようには出来るかも知れない。」
蛇足:
以前にも記したけど…。
選挙制度において、多くの政党は、より多くの票数を得ようとするが、
自分たちばかりに都合のいい政治政策を掲げていれば、
有権者が関心を失うのも(ソッポを向かれてしまうのも)、当然であり。
それは、国民の投票率の低さにも現れている。
そこで、有権者と向き合うことよりも、
反社会的な勢力から得られる組織票を望んだのだとすれば、
有権者から得られる票数を、ただ数値としてしか見ておらず。
自分たちの政策が、有権者である国民に響かなくても構わないとなる。
それは、政治家のセンセイ方の職務意識や倫理観の欠如でしかない。
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