二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
先週は…:イヤなコトばかり

先週末のニュースによると…、
2023年11月10日(金) 午前中、
都内の病院で元、衆院議長であった、細田博之が死んだ。
(敢えて、“亡くなった”という言い回しはしない。)
今更ではあるが、
統一教会との“つながり(癒着)”を疑われていた人物の1人であり。
それらの不都合のことは、すべて黙したままであり。
いかにも、“政治家”らしいとも言える。
しかし、そこに高潔さを感じるものはなく。
墓場まで語らずに、もっていったものがあるのなら、
その墓をあばき、死者にムチ打つ、覚悟をもって、向き合わざる得なくなり。
本当にハタ迷惑な話である。

統一教会が、再び社会問題化してから、岸田総理たちは、
「問題のある団体とは、関係を断つ」と言いながら、
その「問題」が、何かを説明していない。
教団との関係の元締めだった安倍晋三、元首相、
萩生田光一議員のことなど調べようともせず。
大臣以下の「関係は断った」の弁明も言葉だけ。
統一教会の関連団体の理事まで務めていた萩生田光一は、
その、つながりが発覚しながらも説明もなく。
死んだ細田衆院議長も、報道陣の追及から逃げ回り、
議長辞職の意向を固めたのは、9月のニュースでのこと。
全国弁連は、安倍晋三が、教会の関連団体、UPFへと送った、
ビデオメッセージについて、抗議書を送っているが、
安倍事務所は、受取拒否している。

2023年10月12日
政府、“統一教会”への解散請求命令を正式決定
政府による、教団解散の三要素とされる、
「組織性」「悪質性」「継続性」を、統一教会は認めることもなく。
2023年10月16日
文科相の解散命令請求を受け、統一教会(現:世界平和家庭連合)は、
記者会見を行なう。
この会見を、統一教会、岡村信男法務局長と福本修也弁護士が行なったが、
本当に、“聞くに耐えない”、“見苦しい”ものになった。
しかし、解散とは言え、信者からの“献金”は、非課税のまま。
固定資産税などは、課税対象となるが、
これまで“宗教法人”として受けていたものがなくなるだけでしかない。
いわゆる“持ちつ持たれつ”の関係であった、
自由民主党(自民党)と統一教会との“つながり”も、
有耶無耶(うやむや)のままであるけど。
統一教会は、
「政教分離の原則にのっとり、特定の政党や議員、
組織的な関りはもつことはない」とコメントしており…。
国会議員との関係があるとするならば、
当然、地方の政治にも介入している、と思われる。
宗教法人法 第81条(解散命令)
法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると、
明らかに認められる行為があった場合、
所轄庁などの請求により、裁判所が解散を命じることができる。
これに対し、統一教会(現 世界平和家庭連合)は、
民法上の不法行為事業は、
“解散事由”に該当せず・・・としている。
つまり、何一つ、解決していないということ。

追記:
教義中に…。
「日本人が永遠に韓国に対して
資金的な貢献をしなければいけない」と入っていますので、
教義を「根本的に変えて」もらわないと、
霊感商法も、献金の要請もなくならない。
北海道大学 櫻井教授
2023年11月7日(火)
(世界平和統一家庭連合)統一教会、日本法人、
田中富広(たなかとみひろ)会長と、
教会改革推進本部、勅使河原秀行(てしがわらひでゆき)本部長は、
会見を行なっている。
その内容を、一通り、聞いたもの。
”「お詫び」するけど「謝罪」ではない”…などの発言があり。
本当に聞くに堪えないものだった。
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