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寝る前に、ぼやく。


愛国心は、ならず者の最後の砦…というのは、
誰の言葉だったかな?

SNS上の投稿によると…。

ネトウヨとは、日本と日本人が大嫌いな反日界隈が、
自分たちの主張に歯向かう相手につけた悪口(ネットスラング)であり。
むしろネトウヨを連呼する連中は、サヨク(パヨク)という目印になった。
この“ネトウヨ”の対義語のようなネットスラングには、
“パヨク”という言葉が用いられている…とあった。

別のものでは…。
基本的にネトウヨは、右派言論人のコピー人間でしかなく。
自分の頭で理屈を考えられない。
そして、右派言論人のスポンサーは、
統一教会(もしくは、国際勝共連合のような関連団体)であり。
統一教会が、反日のカルト団体であるのが明白であっても、
他人の受け売り以上もないネトウヨには、
統一教会を批判するテンプレートを持ち合わせることもないから、
“敵”の手先になり果てる…と、ネット(Twitter)上にあったけど。
まんざら、的外れとは言えないものがあった。
ある意味、知識や学術に反発した(疎外された)人が、
ナショナリズムに走るので、
「ロクに日本史も知らない人が…」
「日本人として…」などと語り、ナショナリズムに走る人ほど、
じつのところ、自国の歴史や古典についての知識もない。



どういう訳か?
最近、知ることにもなった“クリスチャンナショナリスト”も、
同じようなものを感じる。
非知性主義的な思考と、ナショナリズムには、悪い意味での親和性もあり。
本来、異なる意味にある、“ネトウヨ”と、“パヨク”という言葉も、
物事を短絡的に捉えた、一方的なものに思える。
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フミオ(66才)の耳には、心がない!:恥


「福島原発の処理水を海洋放出したことへの風評被害を懸念して…」
…と、ニュース番組から語られたとき、強い違和感があった。

しばらくして、やっと気がついた。
懸念すべきは、風評被害ではなく、環境被害であるということ。
すべては「処理水の海洋放出」の強行が要因であり。
「風評被害を阻止しよう」など、論点をズラすためのプロパガンダであり。
「日本国内の漁業者からの同意もなく、
政府による排水に賛成することが、漁業を助けること」という理論は、
世論操作でしかなく。
わずかながらも、福島へボランティア活動をした人間にとって、
原発の「汚染水」を「処理水」と言い換えるなどの小細工なども、
気分を逆なでするものでしかない。
しかも、外務大臣だったクセに、諸外国との事前の調整すらせず、
今さら、どの口で「水産業を守る」と言えるのか!?
報道機関や広報による、世論への影響は大きく。
資本主義社会では、報道もビジネスであり、金銭で動いてしまう。
それを回避できる「公共放送」のN〇Kも、政界から、人事への干渉があり。
今も、たぶらかされている人は少なくない。
この海洋放出の件は、非常に不快であり。
即刻、廃炉にして、排水などは中止して欲しいと思っている。




いつの間にか、65才から、66才となっていた
フミオ(66才)は…、
「ASEANに処理水放出の理解を求める」などと語ったそうだけど、
まず、福島の漁業関係者や地元の人たちへの理解こそ得るべきこと。
正直、65才のうちに、政界から消えて欲しかった…と思ってしまう。
この福島原発の処理水の海洋放出以外だけでなく。
「社会保障の縮小」
「事実上の消費税やガソリン税の値上げ」
「インボイス制度の導入準備」
「海外に30兆円以上のバラマキ」
それに健康保険証とマイナカードを一体化すれば、
コストを削減できる…と説明してきたが、
現行の保険証の廃止に伴って発行される資格確認書などの経費は、
現行のコストより、10年間で500億以上も増加している

フミオ(66才)の息子、正太郎の流出画像騒動も、5月25日の話。
総理と秘書官による公私混同の問題でしかなく。
ドラ息子(キ〇ダ正太郎)を、総理秘書官とした理由も、
「SNSに精通しているので担当させる」だったハズだけど…。
彼(ドラ息子)が、身内のラインで、宴会画像を送ろうとして、
首相官邸内での、不届きな撮影が露見したのだから、その程度も知れる。
岸田政権は、国民の反発があっても、
問題のある政策を、次々と実行するという横暴さがあり。
安倍政権以上の危うさを感じるときがある。

「物事が思い通りにならないのなら、なにもかもブチ壊してやる!」
もしくは…。
「自分が損をしてでも、相手に利得を与えたくない」というスパイト行動は、
非生産的な考え方であるもの。
思い起こせば、そんな気分になることもある。
もちろん、社会的な立場にある人間であれば、
そのような考え方での行動や判断などは許されないもののハズだけど。
ここのところ、フミオ(66才)が、バカなマネばかりしていると、
安倍晋三、元首相の殺害事件以降、政権を維持することの難しさを悟り、
じつは、バカなフリをして、この国を壊滅させるつもりかもと思えてくる。



蛇足:

個人的なものとなるけど。
インボイス導入を反対する、
“STOPインボイス”へとネット署名しました。
日本の全事業主のうち、6割は、売上高年間1000万以下と、
かなりギリギリでやっている中小や個人の事業主なので、
国から消費税を免除されていたけど。
今後、インボイスで義務化すれば、
6割の事業主は崩壊し、日本経済は、さらに縮小すると聞く。
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愚かさは、社会の不幸、そして…。

(前回の記事への補足⇒)
原発を推進してきた人たちにとって、
12年前の東日本大震災のダメージによって、
福島原発が廃炉とされることなど、
とても受け入れがたいものだったのは想像できる。
しかし、原発の炉心を通った冷却水は、放射能汚染しており。
その処分には苦慮することになる。
どのような処理をしたとしても、安全性を確認するには、
長期的なものが必要に思える。
これらの状況を、すべて無視して、海洋放出を強行しながら、
政府関係者は、海洋放出した地域の漁港に顔すらも出していないと聞く。
正直、暴動が起きないのが、不思議なレベルである。

これらの地域の水産物を、政府関係者や著名人が食したところで、
その安全性を、これからも保証するものではなく。
論点をズラすためのパフォーマンスでしかない。


(この人物によるサーフィンも同じ!)

“内輪の事情”が、“外”でも通じるとでも思い違いしていたのか?

この海洋放出への中止を望んでいた中国によって、
輸出水産物への制限をかけられることになった。
その損失額(昨年額より推定して)は、871億になり。
この事態に、フミオ(66才)は「想定外のこと!」と、
トンチキなことを言い出している。
※有権者には、この想像力の乏(とぼ)しさこそ、
「想定外」であり「不幸」としか言えない。



蛇足:

あるレポートを、うまくまとめられないまま、
ふっと、文面から外していた言葉を、まとめ直してみたところ、
別の文章が出来上がっていた。
それが、昨日のこと。
それでも、言い足りない。
自分の知りえる言葉では、まるで足りない。
言葉を知らないことへの、もどかしさがある。
「原発処理水」、「汚染水」などの言い方でもモメているけど。
結局、その安全性は分からないのだろう。
ひとつ言えることは、例え、100%安全であったとしても、
この海洋放出のことは、不快であるということ。
そう、とにかく不快でしかない!
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愚か者の言葉、もっとも有害なもの


以前にも記したけど。
日本が高度成長期のとき。
富山県では、工場から流されたカドミウムによる、
公害病“イタイイタイ病”が発生する。
熊本県と新潟県での“水俣病”の原因は、
工業廃水に含まれる有機水銀であり。
かつては、そのまま投棄されていたものも、
現在では、世界的な環境基準で規制されている。

2003年公布されたEU(欧州連合)のRoHS指令では、
工業製品や原材料に含まれるカドミウムの含有量を100ppm以下、
水銀の含有量は、1000ppm以下と規制している。
百分率である、1パーセント(%)は、1/100(10の2乗)×100となり。
1ppmは、万分率以下の、0.0001%となる。
(1/1000000(10の6乗:100万)×1000000になる。)
EU-RoHS指令の100ppm以下とは、1トンの物質において、
100グラム以上のカドミウムを含んではダメということ。
※世界的な環境基準ということ。
現在、このRoHS指令は改正され、10物質が規制されている。

日本でも…。
1971年1月、環境問題を担当する行政機関、環境庁が発足。
(当時の首相は、佐藤栄作になる。)
その後、中央省庁再編により、環境庁は改組され、
2001年、環境省設置となる。




人類の誕生以前から、有害性のある物質の多くが、
すでに存在していたとも言えるけど。
それらを、生活の中へと組み入れてきたのも、人類によるものであり。
環境問題は、すべての人にとって、他人事ではない。
日本が、高度成長期に、水俣で学んだことは、
有害物質を、安全なレベルへと薄めることで、
短期的には影響なくても、食物連鎖によって、
魚が有害物質を、ゆっくりと生体濃縮していくということ。

本文:
不穏な世界情勢に便乗してなのか?
“防衛”を名目とした、軍備の強化が進められている。

その一方で、社会保障制度は削られ、食事や電気など、
生活に必要とされる負担は、いつの間にか増え。
10年前の東日本大震災による福島原発事故の後始末として、
政府関係者は、国内外の世論を無視し、かなり強引な海洋放出を行ったものの、
「中国による水産物禁輸を、まったく想定できなかった」と語り、
農林水産大臣のバカっぷりが露呈する始末となっている。




東日本大震災時、原発がメルトダウンしていながら、
「メルトダウンしていない」と言い張る人たちがいた。
「国の有識者会議」などに呼ばれる大学教授や研究者は、
官僚や政治家に都合のいいことを言わされるのが、仕事のようなもの。
その人たちから海洋放出されている処理水は「安全だ」と言い切られ、
処理水から「トリチウムは検出されていません」などと言われても、
その事故を起こした東京電力による検査を疑わしいと思うのは、
それほどヘンだろうか?

IAEAは、「責任を取る」とも言っていなければ、
その立場でもなく。
放射性物質による環境影響などを評価しただけであり。
「放出は、日本政府が決定することであり、
その方針を推奨するものでも、承認するものでない」

ハッキリ言って、放射性物質が自然分解されるまでの期間は、
他の有害化学物質とくらべて、早いとも思えない。
中〇や〇鮮半島は好きになれないけど、
今回の排水に関しては、早い段階での「中止」が望ましくも思える。
それに東日本大震災のボランティア活動に参加したものとして、
この対応は、面白くない。
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