タイの歴史あるゴルフコンペ

タイの「日本人ゴルフコンペの歴史は古いよ」ということを知人から聞きました。

タイの日本人会は1913年に創立され、90年の歴史と伝統を誇る世界でも有数の
日本会だそうです。タイというとアユタヤ時代の山田長政が有名ですが、ワタクシが

生まれていない時代に、もうこのタイ国で日本人が活躍しながら日本人会の歴史が
作られていたんですね。日本人会が94年前から存在していたなんて驚きです。

ワタクシが参加させて頂いているあるゴルフコンペは、33年で380回目という年数と
回数ですが、更に歴史のあるタイで最も長く継続されているプライベートコンペが
もう二つあります。

１）日本人会ゴルフコンペ　　562回　45年　

ゴルフ部は1950年にゴルフ部の前身、同好会グリーンクラブとして創立され
その後1961年に日本人会ゴルフ部となったそうです。

現在部員は300名で、クラスは3クラスに分け、毎月一回プレジデントゴルフ場で
土・日曜日に月例会を行い、年一回のクラブカップ戦、クラブチャンピオン戦があり
一ケ月に160名前後の会員がゴルフを楽しんでいるそうです。

ワタクシの友人に言わせると当大会はレベルが高く、マナーもルールも厳格に守って、
結構ピリピリとしたゴルフ大会だそうです。

ワタクシみたいな下手なゴルフをやる者にとっては、ルールやマナーに敏感な大会に
参加して、本当にお上手な方のゴルフを勉強する必要があるのでしょね。
ゴルフ以外でも、ワタクシの人生に通じるところがありそうです。ハイ！


２）めいじん会ゴルフコンペ 539回　45年　

日本人会が日本人会員を対象にしたものに対し、めいじん会は企業人を対象にした
会だそうです。

また 発足当時、タイ在住の満50歳以上のゴルフ愛好家を以って本会を組織し、
ゴルフを楽しみながら会員相互の親睦を図る、と明記され、年齢を加えたのは、
ほぼ企業の代表者を意識したものと言われています。

その後 年齢制限は45歳に緩和されていますが、上述されたように
制限がありますので現在の会員数は61名と日本人会に較べると少なくなりますね。

会員最年長は80歳、最年少48歳の中 月一回の月例会をロイヤルゴルフ場で
開催しているそうですが、年齢の高い人のほうがお上手だそうです。

この会の特徴は、企業人が多いせいか会を通しての企業間の情報交換、横の連帯、
問題解決への相互協力など頻繁に活用されているようです。

日本人会、めいじん会にしても、今後も1000回を目指して継続されることでしょう。

ワタクシが参加しているコンペが500回を迎える時に、ワタクシも同席出来ていれば
嬉しい限りです。ハイ！　

日本人会 http://www.jat.or.th
めいじん会 http://www.meijinkai.com


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