他社の攻勢に対して、セブンイレブンのピヤワット社長は、「同じ地域に競合する店が
増えれば、むしろ 消費が活性化する」 と、余裕綽々です。 昨日からの続きです ・・・
グループに食品会社を 持っており、共同開発した冷凍弁当など独自の品揃えに加え、国立公園の入場券
販売や車のナンバープレート登録などの窓口サービスも拡充し、他社より一歩も二歩も先にいっています。
<タイにも構内にセブンが…>
同社長ら幹部は、“生活インフラ” としての機能を 強化し、ライバルに先駆けて新システムで対抗すると
意気込んでいますが、ただ 心配なのは、各店舗のスタッフが付いて来れるか、非常に気になります。
上述したように、品数が多くなり 窓口サービスも増え、店頭での対応は 多岐にわたって増え続けます。
今でさえ レジが行列になっても、 我関せずと 自分の仕事やお喋りに夢中になっている店員さんを
見ていると、ホント 他人ごとながら 心配になりますよねぇ~ ドンドン 頭でっかちに なっています。
<品数が多くなるのは 余り 問題ないけど、サービスはねぇ~>
実は 以前から タイのセブンイレブンに、陰ながら貢献していたはNECなんですネ。
8年前から 累計約2万台ものPOS端末を 提供し、長期間にわたり 事業拡大を 支えてきたとか。
今年、POS端末契約切れが迎えますが、積極的な出店計画に対応する為、最新の省スペース一体型
POS端末を 全店に 2020年まで提供するそうです。 以前からPOS端末は、1店舗に1台は設置されています。
この辺の仕事は、専門スタッフを 雇うので大丈夫でしょうが、問題はサービスの種類が多くなって、お客に
サービスの対応ができるか、ついていけるかですよネ。 タイは土地代や人件費が安いので 「人数でカバー」
なんて声もありますが、どうでしょうか ・・・ そう そう、こんなサービスも始めましたよぉ~
<新しいNECの端末についていけるかな…>
格安航空会社 (LCC) のエアアジアと提携して、24時間発券が可能なカウンターサービスを タイ
国内のセブン-イレブン約9000店で開始したと報道されていました。 これは興味がありますねぇ~
でも 本当にタイのセブンイレブンでやれるのか、これまた心配です (笑)。
だって 同サービスは、エアアジアが運航する国内線・国際線の片道、または往復チケットでの発券を
行なうほか、座席指定、受託手荷物料金の支払い、食事の予約などにも対応するというんですヨ。
オンラインで予約後に、クレジットカードで決済せず、最寄りのセブン-イレブンで支払うことも可能だとか。
今のカウンターの店員さんの仕事ぶりを 見ていると、そのような業務 やれるような気がしません。
<今や エアアジアは アジアを 代表する格安航空会社に…>
タイ・エアアジアの幹部は、「新しい販売チャネルが増えたことで、旅行者にとっては利便性が
飛躍的に向上した。 このサービスで、これまでにない層の顧客の利用を 期待している」 とコメント
しています。 確かに その通りですが、店員さんが普通に対応出来たら、と言う前提です (苦笑)。
こんなことを 知ってか 知らずか、セブンを 率いるCPグループの会長であるタニン・ジアラワノン氏は、
米経済誌フォーブスが、まとめた昨年の世界長者番付で97位 (114億ドル)、タイではトップです。
<CPグループの会長であるタニン・ジアラワノン氏…>
2月には ホアヒンのクライカンウォン宮殿で、プミポン国王に謁見し、献金もしていました。
今度 会長に会ったら 「現場を 知ってから仕事を 与えなさい!」 と
言ってやろうかな、な~んってネ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
地元のスーパーなどは大型店に押され、
コンビニに突き上げられ虫の息です。
過酷な業界ですね。
店員さんは主婦の方や学生さんが多いですね。
皆さんまじめですが能力差は当然あります。
それでもかなりの皆さん仕事できます。
タイのコンビニでは全く人的サービスは期待してません。
会計しながらぺちゃくちゃ友達としゃべっているのは日常です。
陳列も汚いし、並べるスピードも遅くしかも乱雑。
でもそんなものだろうと全く気にしてないです。
経営者は夢と希望を掲げますが、果たしてスタッフは??
今がいまいちなのに、どうなるのでしょうね(笑)
人海戦術も給料安ければ出来る人材は来ませんから、
余計人が増えて混乱招くかも・・・
将来住まわせていただく立場としましては
ソフトがもっと充実して欲しいと考えてます。
待たせない気づかいは、世界一だと思います。
今 タイでは、おもてなしの精神を 伝授する会社が、タイの企業に よく 呼ばれているようです。
もう少し時代が進んで、セブンイレブンが こんな会社を 活用する時代が来るような気がしてなりません。