22日に書いた 「グリーン上で 人が打つ時に やってはいけないこと!」 が意外と好評でした。
そう、“グリーン上が一番ゴルファーの資質が問われる” なんて言われますものネ。
プロの世界では、“パット イズ マネー” と言われるほど、パッティングは重要だと位置付けられています。
ですが、もしもの時に ルールを知らなければ、罰が課せられる場合もあります。
そこで今日は 誰でもやりがちなグリーン上でのプレーを、ゴルフ雑誌から引用したものを 何回かに分けて
グリーン上でのルールを再確認しましょう。 意外と知らなかったことが多いかも知りませんヨ ・・・
問1.セルフでプレーしていて同伴者のボールを拭いてあげ、ボールを投げて渡したら 同伴者がボールを
落としてしまい、グリーン上に転がってしまった。 投げた私、もしくは同伴者に罰はつくのか?
A 自身に罪がつく
B 同伴者に罪がつく
C どちらも無罰
D 両者に罰が課せられる
問2.ラインを読むためにしゃがんだ時、体勢を崩して自身のボールを手で触ってしまいボールが動いてしまった。
A 無罰
B 罰がつく
問3.パットをする時に、同伴者がピンを抜いてカラー部分にピンを置いた。 そして、カップを目がけて
ボールを打ったら、オーバーしてしまい置いていたピンのフラッグの上で止まってしまった。
A ピンに当たるのと同様に罰がつく
B 無罰でそのままプレーできる
問1の解答はCで、グリーン面のテストが目的でなければ罰 はつきません。
プレーヤーは、正規のラウンド中に一部の例外を除いて、いかなるグリーン面を引っかいたり、
ボールを転がすなどしてテストすることを禁止しています。 しかし、グリーン面をテストする
意思がなく、偶然 ボールがグリーンを転がってしまっても罰はつきません。
問2の解答はB。 1罰 打になり、動かしたボールはリプレースしてプレーします。
故意ではないとは言え、自分のインプレーのボールを動かしてしまったら一部の例外を除いて
1打の罰がつきます。 動かしてしまったボールはリプレースさせなければなりません。
リプレースを怠ってそのままプレーしてしまうと、1罰打から2罰打になってしまいます。
問3の解答はAで、ピンフラッグもピンの一部です。
ピンに取り付けられているフラッグはピンの一部。 グリーン上からストロークされたボールが
取り除いて置かれていたピンに当たった場合、2打の罰がつきます。 ピンフラッグの上に
止まっているボールを拾い上げ、フラッグを取り除き、ボールのあった場所のできるだけ近い
地点にドロップしてプレー再開となります。
あと七つの質問がありますが、長くなりますので、また来週に続けますネ ・・・
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