今 訪タイしたら黄色服を着用すると良いかも！

　
　在タイ日本大使館では、天皇陛下が即位されたことを記念した記帳所が設けられ、在留邦人
だけでなく、タイの王室や政府関係者、各国の大使などが次々と訪れ、記帳されているようです。

２日午前にはプラユット首相も記帳に来られたとか。記帳所を訪れ、天皇皇后両陛下の写真に一礼
したあと 記帳。佐渡島志郎 大使と面会し「令和の時代も日本が繁栄することをお祈りしています」

　

と、お祝いの言葉を頂いたよう。タイでも明日、ワチラロンコン国王の戴冠式が行なわれることに
触れ「両国が新たな時代に入ることは喜ばしい」と、相互の友好を確認されたとか。嬉しい話です。

何度か触れていますが、明日土曜日から６日月曜日にかけ、バンコクでワチラロンコン
国王（66）の戴冠式が行なわれます。政府は６日を臨時の祝日とし、週末から３連休と
なります。５日日曜日はバンコク市内のBTS、地下鉄などの運賃が無料になるようです。

　

戴冠式に合わせてタイの副首相らは、４月から７月までの期間、出来るだけ黄色い服を身に
つけるように呼びかけていました。　承知でしょうが、タイでは曜日によって縁起色が割り

当てられており、生まれた日の曜日が、その人の色となります。　プミポン前国王も、
ワチラロンコン新国王も、親子共々 月曜日生まれで、月曜日の色は黄色なんですネ。

以前に、日本の知人から “この時期に訪タイした際、外国人も黄色の服を着用すべきか”
なんて質問されました。　まぁ～ 観光客は その意味を知っている人は少ないことを
タイの人たちも知っているでしょうから、あまり気にしないでも良いでしょうネ。

　

ただ、黄色い服を着ていれば、“タイの慣習に気配りしてくれている” と、タイ人から好印象を
受けることは確かでしょうネ。　気を遣い過ぎて、帽子から上下の服、靴まで黄色にすれば、

逆にバカにしたように見えてしまいますのでご注意を（笑）。ポロシャツ着用くらいで良いかな。
国王への敬愛を表現した、黄色の様々なデザインのＴシャツなどが、アチコチで販売されています。

　

タイに住む日本人は、新天皇即位、タイ国王戴冠式という二つの慶事を体験することになりました。
このようなこと、普通 一生のうちで無いでしょうネ。国王の戴冠式のスケジュールは下記の通り。

５月４日　
10:09～12:00 戴冠・認証式　　　　　　 14:00 王族、枢密院、閣僚などとの面会　
16:00 仏教の守護者である旨の宣誓式　　13:19～20:30 国王邸宅の完成とその祝賀儀式

　

５月５日
9:00 国王の正式な名称の授与、王族の格付けを決定する儀式　　16:00 王宮周辺での祝賀パレード
５月６日
16:30 王宮における一般参賀　　17:00 外交団による拝謁　　　　　



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　

　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト