タイのプロゴルファーと野球！

兄のジャンボ尾崎と違って、シニアにも参戦し獲得賞金約2241万（4位）稼いで、十分に存在感を発揮している、
スーパージェットこと尾崎健夫（53）が、先の25日に高知県黒潮ＣＣで行なわれた男子カシオワールドオープンで、
通算7アンダーで6位に食い込み、5年ぶりにレギュラー賞金シードに返り咲いたことが、各スポーツ新聞で
話題となっていました。

レギュラーのシート権は73位までが2008年度のボーダーラインでしたが、尾崎建夫は67位（約1322万円獲得）で
復活し賞金シート権が確実になったようです。その晩は、さぞかし　嬉しく美味しいお酒を味わったことでしょう。

そんな中、我らタイ人プロゴルファーは今年も頑張りましたよ。

マークセン(41)は16試合出場で10位（約5388万円）、ミーサワット(23)10試合で45位（約2185万円）、
プラポール（33）も16試合で49位（約2080万円）と、三人が来年の賞金シート権に残りました。
残念ながら、スリロット（37）は16試合（約342万円）119位で残ることは出来ませんでしが・・・

特にマークセンの10位はご立派です。なんせ　5000万円以上稼いだのは10位までの10人しか居ないのですからネ。
タイの物価からしたら数億円になることでしょう。これではタイ国内ツアーでは参戦出来なくなります。
1位が谷口徹の1億5千8百万円（26試合）ギリギリ73位の林根基が1076万円（19試合）でしたから、ミーサワットも
プラポールも頑張りました。しかも三人共、一回ずつ優勝に絡んでいますからネ。ホント　褒めて上げましょう！


処で、昨日の野球アジア選手権、北京の代表を競う第一次予選（台湾）で、27日は香港に7対4で勝利しましたが、
28日のパキスタン戦では5対3で負けてしまいました。決勝リーグ進出の最有力候補とみられているタイですが
パキスタンに不覚を取りました。2回までに3点を奪いましたが、その後は打線が沈黙。終盤に守備の乱れから
失点を重ね、逆転されたようです。

王ダイエーの初代ヘッドコーチなどを歴任し、タイ代表を指導している寺岡コーチは「打線が打てなさすぎた。
こんなもんじゃないんだけど…」と首をかしげているそうですが・・・やはり実戦経験不足でしょうか？
タイ代表の投手は白倉キッサダー（21）、亜細亜大学の三年生で今秋の東都リーグでも2勝している好投手です。
いくら投手が良くても、守りと打線もしっかりしなくては勝てません。

江本孟紀総監督も「明日のフィリピン戦に勝てばまだチャンスがある！諦めず、頑張ろう！」とコメントしています。

ガンバレ！　タイ・ナショナル野球チーム！！


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　　


　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト