タイ対日本、野球の次はサッカーだ！

わぁ～　残念でした・・・　悔し～い！！　
タイの選手が日本のプロ野球選手と戦える絶好のチャンスだったのに・・・

我がタイ代表野球チームは、結局フィリピンと延長12回の闘いの末0対0で引き分け、通算１勝１分け１敗で
決勝リーグに進めませんでした。フィリピンが通算２勝１分けで12月1日に星野ジャパンと対戦することが
決まりました。五輪の主催国である中国の出場権は決まっていますので、1日からフィリピン、日本、韓国、台湾で
もう一つの出場権をめぐって争われます。

白倉キッシダー投手が投げなかった第二戦目のパキスタンチームに負けたわけで、連投は難しかったのでしょうか。
ホント　残念でした！！

そう言えばサッカーでは、2010年ワールドカップのアジア3次予選で日本、バーレーン、オマーンと同じ組にタイが入り、
来年2月6日にタイ対日本戦が決定しており、「日本は強いが、バーレーン、オマーンはタイと同レベル」と、
タイの代表監督はみており、初の本大会出場に期待が高まっています。これも大きな楽しみになってきました。

追い討ちをかけるように、来月の総選挙をにらんで、親タクシン派の人民の力党への投票を促す、人気取り作戦とも
言われていますが、英国プレミアリーグのマンチェスター・シティのオーナーになったタクシン前首相が、タイ代表チームを
費用はすべてタクシン氏持ちで、英国へ強化合宿の遠征をさせることを決めたそうです。

これはオーナーのタクシン前タイ首相が提案したようですが、タイ・サッカー協会は、「ワールドカップに出場するために
必要なことだ」とウォラウィー会長は歓迎の意向を示しているそうです。

マンチェスター・シティは、今年7月にタクシン氏に買収されて以来、多額の資金を投じて、強化を進め27日時点で
今季リーグ9勝3敗2引き分けで3位につけています。

つい先日も　タイ代表の3選手をマンチェスター・シティに入団契約させ注目を浴びるなど、タイでのパフォーマンスも
目立ち、政権復帰を狙うタクシン氏の広告塔になっているとの批判も飛び交っています。

いずれにせよ、タイのサッカー界ではワールドカップ出場へと謳っている中、日タイ修好120周年がそうさせたのか、
予選グループが同じとなり、しかも第一戦で“タイ対日本”となるとはねぇ～・・・

タイ在中の日本人も、日本在中のタイ人も、さぞ　盛り上がるでしょうネ。今から来年の2月が楽しみです！


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