タイのゴルフ・コンペで優勝しました！

　ゴルフをやり始めた時「センスがある」「このまま行ったら末恐ろしい」と言われて三十数年が経つ
ワタクシ。　何年ぶりでしょう、前会社のコンペ時以来　久しぶりに二回目の優勝を致しました。（嬉）　

　タイ国少年野球チームのご父兄が青山監督を慰労する「第三回TFGゴルフ・コンペ」、TFGとは　
“Thunders （野球チーム名）Friendship Golf”　の頭文字の略ですが、ワタクシは二回目の参加でした。

　ゴルフ場は、スワンナプーム国際空港の北上にある7号線をバンコク市から1時間ほど走った
1990年（19年前）にオープンした「バンバコーン・リバーサイドCC」でした。バンバコーン川と言いますと
同川を越えた所にある日系のロイヤル・レイクサイドGCが有名ですが、同ゴルフ場はバンバコーン川を
越える手前にあり、川沿いに開発された本格的なコースです。

広大な敷地の傾斜に造られた比較的距離のある広いフェアウェーの中、各ホールをドックレッグや
バンカーを活用し変化にと富んだレイアウトとなっています。池や川のウォーター・バザードが
あるものの、極端に絡むホールは無く、フェアウェーが広いことから言われるのでしょう、
「癒しのゴルフ場」とも・・・　「だから優勝できたんだ」ですって、ほっといて下さいな！

　スタートした時は1ホール目から4ホールまで連続パーでしたので「もしや自己ベストを出せるかも」と…
でも結果的にはいつもの通りの成績でした。が、隠しホールやら同コンペ独自のルールなどによって運良く
優勝できた訳ですが、実力というよりも運が左右する、そんな楽しいゴルフ・コンペでした。（16名の参加）

　そうそう、ここのバンバコーン・リバーサイドCCは、お客に「キャディ評価」をさせるゴルフ場でもあります。
例のExcellent（優秀）Good（良い） Fair（普通） Poor（不可）と、設置されたボックスにキャディー番号を
入れる評価ですネ。そんなキャディー評価をさせるゴルフ場と言えば、他にはロイヤル・ゴルフCC、
スワン・ゴルフCC、ロイヤル・レイクサイドGC・・・等々でしょうか？　そう多くはありません。

　この評価をやるとキャディーさんが嫌がって集まらなくなり、忙しくなる土・日・祝日のキャディーが
不足する為、ゴルフ場自体がやりたがらないと聞きます。平日はどこでもガラガラですからネ。でも土・日
祝日の為にキャディさんの質を上げられない、なんて　とても残念なことです！

　今回は、気立ての良い35歳前後のキャディーさんで、グリーンの読み・アドバイス等の良し悪しは
OKのキャディーさんでしたが、妹が一緒の組になり仲が良すぎるのか、お喋りが過ぎましたネ・・　
ですので、評価をGood（良い）に入れても良かったのですが、ここは厳しくFair（普通）に入れました。

でも　なぜFair（普通）に入れたのかの理由も書きたいところです。
この理由をキャディーさん達に伝えられれば、本当の質を上げることが出来ますものネ。

　さて、さて　優勝した者が、次回の幹事となります同ゴルフ・コンペ、次は10月23日（金）の祭日ですが、
その頃　ワタクシはタイに滞在しているかどうか？　日本で用事でもあれば　また　カミさんに特別ビザを
申請しなければなりません。（笑）　



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