女子ツアーの国内メジャー第2 戦 「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」 は、5打差
10位からスタートした鈴木愛プロ 22歳が、最終日のベストスコアに並ぶ 69 をマーク。
1988年のツアー施行後 最大タイとなる5 打差を逆転、2年ぶりの大会2勝目を挙げました。
自身でメジャーでの日本勢の連敗を7で止めたツアー通算3勝目は、北海道で開催された 最近
3 試合、首位に立って最終日を迎えるも、いずれもスコアを伸ばせずに優勝を逃してきただけに
嬉しさも一入でしょうネ。 堪った鬱憤を晴らすかのように、何度も右手を突き上げていました。
<鈴木愛プロのガッツポーズ>
22歳125日でのメジャー2勝目は、韓国の田仁智 (21歳55日)・宮里藍プロ (21歳83日) に次ぐ3番目の
年少記録だそうです。 彼女も練習が好きと聞きますが、これで完全にトッププロの仲間入りですネ。
女子ツアーも残り10 試合余りとなり、そろそろ来年のシード権が気になりだします。 応援している
タイのO・サタヤ選手は、今 どんな位置でしょうネ。 59位で賞金額が約1,107万円です。 ボーダー
ラインが1,600万円かな? あと10 試合で500万円かぁ~ サタヤ選手の実力からすれば問題ない
でしょうが、何が起こるか分りませんからねぇ~ 一刻も速く確実なものにしておきたい所ですよネ。
<サタヤ選手、もう一息 頑張って頂戴!>
同大会で初優勝は逃したものの、2位となり来季のシード権をほぼ確実にしたのが下川めぐみプロ
33歳でした。 同大会の開幕前は約1,358万円で55位前後でしたが、今回の2位タイで1,106万円を
稼ぎ、一気に約2,464万円となり29位に上がりました。 サタヤ選手も優勝か上位に何度か入れば、
シード権という懸念も解決するんですが、プロの世界はそんなに甘くありませんからねぇ~
下川めぐみプロと言えば、2013年から2年連続で1シーズン2度のエースを決めるなど、
ツアーきってのホールインワン女王として知られる存在です。 13年の 「フジサンケイ レディ
<800万円をゲットした下川めぐみプロ>
スクラシック」 では、ひと振りで800万円という国内史上最高額を達成したことは記憶に
新しいですよネ。 ホールインワン賞での獲得合計金額は、1,340万円だそうで驚きます。
神奈川県綾瀬市出身の彼女は、家族がやっていた影響で10歳からゴルフを始め、ジュニア大会にも
出場。 14歳の時に アマチュアで優勝したことで、プロゴルファーに なろうと思ったといいます。
<今年も夫婦二人三脚でプレー>
ゴルフの名門・厚木北高から日本体育大学に進み、04年にプロ転向し07年にテスト合格。
厚木北高のOBといえば、吉田弓美子 (4歳下)・斉藤愛璃プロ (6歳下) らがいますが、
後輩たちは 既に 優勝していますので、 ちょっと焦りもあるやも知れませんネ。
昨年末のQT戦23位で、今年のレギュラーツアーに参戦していますが、キャディの下川
正さん (38) と交際8年で、11年6月に結婚もしています。 あと目指すは優勝のみです。
2年ぶりかな? シードは確実にしたから、年内に1勝するような気がする下川めぐみプロです。
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