いよいよ日本国内女子ツアーが「ダイキン オーキッド レディス」の開幕でスタートしましたネ。
今年は6年ぶりに宮里藍プロも出場。諸見里しのぶ・新垣比菜さんという沖縄勢ペアリングで
ラウンドしましたが、2オーバーで13位タイの発進でした。「良い位置にいると思うので
しっかり頑張りたい」と2日目の浮上を誓っています。優勝争いして盛り上げてほしいけどネ。
いつも応援しているタイのO・サタヤ選手。今年はシード権を確保できず下部ツアーのステップ
アップツアーで戦うことになっていますが、同ツアーで2014年に優勝していることもあって、
推薦出場しています。昨日は2オーバーで13位タイと藍プロと並んだスターです。トップが
大城さつきプロの3アンダーですから、初日の5打差は面白い位置でスタートしていますヨ。
シード権を掴んだポラニ・チュティチャイ選手、どういう理由か 出場をドタキャンしています。
「ホンダLPGAタイランド」で24オーバーの70位と、まったく自分のゴルフができず 日米ツアーの
違いを感じたショックがまだ治まらないのかも知れません。それほど大変な試合だったのでしょう。
3年連続賞金女王であるイ・ボミ選手を脅かす日本人選手として候補として挙がっている笠りつ子・
渡邉彩香・原江里菜プロらも、イ・ボミ選手がパープレーの5位タイに対して、出遅れています。
シード権を持っていて、今年中に初優勝するだろうと言われている堀琴音・柏原明日香・永峰咲希・
青木瀬令奈プロらでは、柏原明日香プロが1アンダーの2位タイで幸先良いスタートを切っています。
さて今年、こんな記録が生まれるかも知れない、と言われているものがいくつかあります。
一つは鈴木愛プロの最年少公式戦の3勝です。今までの記録は諸見里しのぶプロの23歳59日。
鈴木愛プロは5月9日に23歳の誕生日を迎えますので、5月7日に終了する「ワールドレディス
チャンピオンシップ」に勝てば、記録を塗り替えることになります。一度しかないチャンスを
ものにできますか? その鈴木愛プロは3オーバーの24位タイと、やはり出遅れていました。
そして、大山志保プロが史上8人目となる20代・30代・40代での優勝を達成できるか、と
言われています。5月25日で40歳になる大山志保プロはこれまで20代で8勝 30代で9勝と
きていますが、もし40代で優勝すれば、樋口久子・岡本綾子・徐阿玉・塩谷育代プロら14人と並び、
大物選手の仲間入りです。 塩谷育代プロ以来、もう14年も達成者が出ていないようですヨ。
以前は40代でも活躍する選手が多くいましたが「近年は若年化が進み世代交代が激しくなって
ベテラン選手が勝つのは難しくなっているから」と ・・・ だからこそ優勝したいですネ。
その大山志保プロ、1週間前に風邪をひき、微熱を抱えマスク着用して出場したにも拘わらず、
昨日は1アンダーの2位タイと元気です。ですが、今回 勝っても30代の10勝目ですからネ。
まだ開幕したばかりで何も判断できませんが、色々ありそうな女子ツアーが始まりました。
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