昨日 日本では、天皇陛下が内外に即位を宣明される「即位礼正殿の儀」へ 183カ国の海外
要人が参列。夜には天皇陛下の即位を祝う「饗宴の儀」が、皇居・宮殿で行なわれましたネ。
タイから代表してプラユット首相夫妻が参列。その模様はタイでも大きく報じられました。
首相は21日から24日まで日本を訪問。今日には安倍首相との会談を予定しているようです。
<即位礼正殿の儀>
タイでは今日23日は、ラマ5世「チュラロンコン大王記念日」で祝日です。昨日と
今日は、日タイの国民がタイの王室、日本の皇室に思いを寄せる日となりました。
そんな皇室・王室の慶事の昨日・今日ですのに、タイの王室から驚きの発表はあり、国中が
ひっくり返る話題で持ちきりです。 日本でもスキャンダル的に大きく報じていますよネ。
<シニーナートさんでした>
それは「ワチラロンコーン国王(67)から公式に側室として認められたシニーナートさんの称号、
軍籍を全て剥奪する」という21日付けの官報発表です。このシニーナートという名前も国王から
授かっもので これも剥奪です。ですので本名の「二ラモンさん」と呼ばなければいけませんネ。
でも どうして こういうことになったのかな? タイには不敬罪がありますから 詳しくは
書けません。 ですが、官報から発表された公式報道の内容であれば 問題はないでしょう。
昔の昔、タイ国王が「公認側室」として「チャオ クン プラ」という称号がありました。もちろん
現在のタイは、一夫一妻制です。近年の歴代国王4代もそうでした。ですので、この称号は100年以上
長い間使われていませんでした。それを復活させ、二ラモンさんに授けたので、国民を驚かせました。
それが1年も経たないうちに、“現在の地位に満足せず、二ラモンは王妃のように振る舞った”
“時には周囲の使いの者たちに「国王陛下の指示だ」と偽り、私欲を満たしていた” などとして
称号を剥奪したと発表しました。 もし そうだとしたら 勘違いをしてしまったんでしょうねぇ~
<ナーン県プーミン寺>
タイ北部ナーン県出身のニラモンさんは、一般庶民の両親の間に1985年1月28日に生まれ
ましたので34歳です。 地元の学校を卒業後、タイ王国陸軍看護大学校に入学しました。
2008年に卒業し、陸軍看護少尉に任官しました。 10年には看護中尉に昇進しています。
憶測ですが、その後の14年頃に、当時のワチラロンコ皇太子に見染められたのでしょうネ。
<ニラモンさん>
それが突然のこと、ニラモンさんは34歳にして、称号も軍籍も名誉も、全てを失ってしまいました。
多くのタイの一般女性たちも、シンデレラの立場からアッという間に失墜した彼女を心配しています。
折しも、日本では「即位礼正殿の儀」の後に予定していた皇室パレードを、台風19号の被害を受けて
延期したことや自然災害などの際に国民に寄り添う皇族の姿が、タイでも大きく報じられています。
友人のタイ人が、それらを “ヨー(ド)イアム 素晴らしい!” と言ってたのが印象的です。
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日本の皇室と親密と評判だったタイ王室の方々の姿が見えず、ブラユット首相夫妻が名代(?)で来られていましたね。
タイでは100年ぶりに側室制度が復活しましたが、たったの3か月で暇を出されてしまいましたね。
首になった理由はいろいろ出ていますが、真相は・・・飽きちゃったのかな?後釜が控えてる、と言う情報もあるようです。
https://jcc.jp/news/15256432/
真相を知っていても、なかなか書けないのが辛いですねぇ~
日本では大正天皇 昭和天皇 平成天皇 が側室を望まなかった為、自然現象的に側室制度は消滅した。