いやぁ~ ローイクラトンも終わりましたねぇ~ タイから離れていると、タイの三大イベントも
忘れてしまいます (悲)。 昨年は 例の大洪水でローイクラトンどころではなったですからねぇ~
ローイクラトンについては こちらの当ブログから
政府も国民も、今年は何事も無くローイクラトンを 迎えられてホッとしているでしょう。
今年は、相変わらず自動車の販売が好調で、初の年間200万台を 突破しそうな勢いです。 消費者の
信頼感も回復し、娯楽や旅行を 計画する人たちが大幅に増えていると聞きますネ。 特に、大洪水で
16・5%の落ち込みを 見せた昨年から較べ雲泥の差です、7年ぶりの高水準の景気になるとの事。
タイ商工会議所大学によると、今年のローイクラトン祭りの期間中の消費額は、前年比27・2%増の
103億バーツに達する見通しのようですヨ。 一人あたりの支出額についても、前年比11%増の
1,459.90バーツと予測しているとか。 こうした大きなイベントで 景気回復の好不調が 見れますネ。
このタイの伝統行事、灯篭流し(ローイクラトン)を 前に、タイ国政府観光庁 (TAT) は全国各地で
イベントを 企画しており、約63万3,600人の観客動員数を 見込んでいると発表していました。
今年は 結構 中国人観光客も多く参加したでしょうヨ。 なんせ TATによれば、タイを訪れる中国人
観光客は 今年1月~9月で前年同期比39%増の194万人にのぼっており、通年では当初見通しの
200万人を 上回り、約220万人に達する可能性があるといいます。 いや それ以上にいくでしょう。
なぜか、まだ まだ 反日感情が治まらず、日本へ来る予定の観光客がタイへ 大分流れているようで、
タイ空港社 (TOT) の予想でも、280万人になると見ているようです。 日本人は年間 約100万人強
ですから 凄い、日本人の3倍近くになってしまいます。 それにしても 大変な伸びですねぇ~
因みに、昨年の入国者数は 176万人で、入国者数全体の9.26%を 占めていました ・・・
タイの観光産業成長に果たす中国人観光客の役割に期待し、TATとTOTは 協力して
中国からの観光客誘致に 更に 力を 入れる方針とコメントしています。 当然でしょうネ。
さて ローイクラトンですが、TATでは 主要8カ所における観光収入は約8億1,700万バーツと、
11年の6億600万バーツ、10年の5億2,200万バーツから大きな伸びを 示すと予想していました。
さて、どうなったでしょう? こうしたイベントを 通して、開催地の振興を 助けたり、
タイの伝統文化や歴史への関心を 高めるのは、タイは 上手ですからねぇ~
心配された再びの洪水もなく、今年は なんとか 無事に 年を 越せそうです。
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特に、タイ中部のバンコクやパタヤでは、当日(28日)の未明から豪雨に見舞われ、午前中は止んだものの、午後から16時過ぎまで雨が降り続きました。
川や池沿いの道は雨でグシャグシャで気の毒でした。
パタヤなどでは、この日にタイの民族衣装を着る女性が多かったですが、今年は少なかったようです。
雨が止んだ17時過ぎからは何とか灯篭流しが行われ、空にはコムローイが打ち上げられていました。
今年のタイはまだ雨季状態で今日も午後から土砂降りでした。
50年に一度と言われる天候不順は、12月に入っても続きそうです。
>今年は、相変わらず自動車の販売が好調で、初の年間200万台を 突破しそうな勢いです。
正確に言うと、自動車「生産」台数が10月までに198万台となり、今年は220万台になりそうだ、ということいです。ちなみに、2011年度の生産台数は東日本大震災と大洪水の影響で145万台でした。
一方、タイ国内の自動車「販売」台数は10月までに112万台で今年は130万台になりそうです。
2011年度の販売台数は79万台でしたから1.5倍以上の伸びです。
今年の販売台数が急激に拡大した要因は、マイカー減税です。
初めて自動車を購入する場合、自動車物品税を全額還付するというものです。
1500CCの自動車なら、トヨタのVIOSやYARIS、ホンダのCITYやJAZZなら、自動車物品税を10万バーツ還付すると言うものです。
新車価格が65万Bなら実質55万Bで買えるわけです。
今年の販売台数=130万台のうち、マイカー減税による購入が45万台と言われています。
日本では2,3年前に、TVのエコポイント制度があり、薄型TVがバカ売れしました。(5年分の需要を先食いしたとか?)
しかし、その反動で、日本のTV業界は現在、不景気のどん底に落ちています。
タイでも、マイカー減税(12月末に終了)が終わった来年の販売台数が急激に落ち込まないのか?懸念が強まっています。
サパンタクシン駅近くから船に乗り
夜の川をクルーズしました。
ロイクラトンの歌が今も耳に残ってます。
バンコクとチャンタブリでの良き思い出です。
同じイベントでも、ソンクラーンとは、雲泥の差です。
ローイクラトンのほうが、ホント 風情があっていいですね。
そしてロマンチックです。