タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイの兄弟ラオス、日本も負けるな!

2010年01月15日 | タイの好きな所、良い所
 どこの国、未開の国へ行っても、日本人先駆者という方がいらっしゃいます。

 タイでは、日本語のフリーペーパーが10社前後から発行されているでしょうか? 
ワタクシも毎月 連載寄稿させて戴いているパーゴルフ・タイランドやクラブ・タイランドもその一つです。

その日本語フリーペーパーを、あのラオスの首都ビエンチャンンで、既に5年前から 年4回発行している
日本人がいらっしゃいます。 ワタクシ、これも多少の驚きでした。そのフリーペーパー名は 「ティスト・
オブ・ラオス」、 発行している方は森卓さんという人で、04年9月に第一号の創刊だったそうです。

 森さんは、なんでも 旅行で訪れたラオスが気に入り、ビエンチャンンの旅行会社に就職し、その後 
ラオス航空の機内誌を制作する会社に転職。そこで雑誌の造り方を見ているうちに、自分でもできそうと
思って、見よう見まねで始めたのが、ラオス初の日本語ペーパー 「ティスト・オブ・ラオス」 だそうです。

   

 ワタシが森さんだったら・・・ 同じコースを歩んでいたでしょうネ。 その流れ、実によく理解できます。
20代を東南アジアで過ごしたワタシは、家の事情で帰国しざるを得ず 尚更にそう感じます。(笑)

 現在の発行部数は7,000部になるそうですが、最初の三年間は中々大手の広告年間契約が取れず、
苦労されたようですヨ・・・ 当初は営業から広告制作・撮影・記事執筆・地図作成・デザインとすべて
ご自分一人で担当していたようです。 それでも創刊から黒字だったと云いますからご立派です!

年4回の 「ティスト・オブ・ラオス」、 ラオスの空港やホテル・レストランなどに配布しているそうですが、
バンコクでも伊勢丹内の紀伊国屋書店や泰文堂書店でも入手可能です、 一度 手にとってみて下さい。

 そうそう、レストランといえばラオスで、ビエンチャンンで日本料理店でどうなんでしょうネ。何軒ぐらい
あるんでしょう? でも 首都ビエンチャンン市内に住む日本人は約400人、またラオスを訪れる日本人
観光客は3万人、タイの日本人観光客の2%に過ぎませんモノ、なかなか厳しいでしょうネ・・・  

今の日本料理店というと、老舗の 「桜」 と 「古都」、高級店で売る 「藤原」、庶民的な「東京キッチン」が
知られています。 こんな中 一昨年11月にビエンチャンン中心にある高級ホテル 「ラオプラザ」 に
ホテル直営で日本人の板前が指揮する高級日本料理店 「菊」 がオープンしました。

   
 <菊があるラオプラザ・ホテル>

が、まだ そんなに多くない日本料理店の中で、韓国系日本料理店がオープンし出していると・・・

 ODAの国別援助では、日本は第一位なんですが、最近では中国・べトナム・韓国・タイからの投資も
目立ち、特に韓国は日本のテレビドラマや音楽など押しのけて、多少の韓国ブーム。ビエンチャン市には
日本車より安い韓国車が溢れています・・・ どうしたニッポン! 何しているニッポン!ですよネ。 

 韓国人は日本企業が進出しないホテル・レストラン・ゴルフ関連・娯楽施設などへのビジネスを広げており
昨年の後半にも、韓国系日本料理店 「自然(SHI-ZEN)」 がオープンしたばかりです。

 社会主義の関係上 中国の進出は仕方ないにしても、ラオスで韓国に
負けてはほしくないですねぇ~ 個人的にそう思います。ハイ!  



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