タイでゴルフ友達になりましょ。

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レジェンドも結果を 出さないと 酷評されてしまう ・・・

2016年05月01日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 113勝もした往年の “ジャンボ尾崎” を知っているゴルフファンは、若いプロの前でパターを
杖代わりに頼って、プレーしている姿なんて見たくありませんよネ。 昨日からの続きです ・・・

「中日クラウンズ」 で、もし予選通過していれば 自身3年ぶりの通過となり、2006年の
「つるやオープン」での68歳10カ月の故杉原輝雄プロの記録を破り、ツアー史上最年長
記録更新でした。 まさか この記録を破ろうなんて思っているわけではないでしょうけど。

 

ですが、今年もレギュラーツアー出場に拘っています。 ゴルフは他のスポーツと違って、
力の差を知らされる予選落ちというシステムがありますから、余計 悲劇にも見えてしまいます。

三日目は、強風の中でショット、パットともに精彩を欠き 「体もゴルフもガタガタ」 と疲れ切った
様子でした。 69歳です、決勝に進んでも とても4日間を戦える体力はないように思えます。
イチロー・三浦知良・葛西紀明選手らは、結果を出しているからファンは喜んで応援すんですよネ。

 

青木会長に要請されて特別顧問に就いた尾崎プロですが、試合でボロボロになっているよりも、
ギャラリーゲートに立って ファンに接した方が 余程 大会が盛り上がり、ファンも喜ぶはずです。

更に 今年、JGTOの会長に就任した青木功プロが就任後、初のツアー出場にも批判が集まりました。

出場は史上最年長記録を樹立しましたが、右足に痛みを訴えて9番終了後に途中棄権です。
記録に 「18ホール 回って達成していないし、ぶざまな姿になっちゃって悔しい」 と笑いながら

 

「体をいたわってあげなさいと神様に言われているのかな。 また来年リベンジしたいね」 と
雪辱を誓っていましたが、とんでもない事とゴルフ解説者は酷評していました。

3月 新会長に就任した際、青木会長は 「人を育む」 をテーマに掲げていましたが、出場する
前日には 「オレが頑張る姿を見せることで “無言の育む” を伝える」 と意気込んでいたそうです。

しかし、『自分が試合に出ることで 「人を育む」 ことができると思っているとしたら、大きな勘違いだ』 と。 
若い人がヨレヨレの二人を見て、「あーには 成りたくない」 と思われるだけで、何の意味もないといいます。

 

就任会見で松井功副会長が 「試合に出ている場合じゃない。 会長として企業を回ってもらわないと」 と
言っていたそうですが、今 青木会長に求められるのは、その知名度を利用して企業に働きかけて大会

スポンサーを増やすことであり、まさに松井功副会長の言う通りだといいます。「中日クラウンズ」 も
スポンサーと一緒になって行動すべきで、これでは海老沢勝二氏より酷いと ・・・ 確かに一理あります。

永久シードを持つ青木プロと尾崎プロが試合に出ると言ったら、誰も止められず、老人の我儘にしか
見えませんネ。 今回の二人の途中棄権は、みっともないというか、世間に恥をさらしただけで
これこそ “老害” 言われてしまいます。  これがとても残念でしたネ。

 

更に酷評は続きます。 「男子ツアーの低迷に まったく危機意識ゼロで、何もやってないことが
明確になった。 そもそも、人のふり見て我がふり直すだけの能力が男子プロにあれば、ツアーは

ジリ貧になっていない。 プレーする姿を見せるのではなく、口やかましく叱咤するのが
青木会長の役目だ。 それがちっとも分かっていない」 と ・・・ 
二人のレジェンドのツアー出場に喜んでばかり、ではいられませんねぇ~   



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