知人から 「日本でナラヤのブランドを買いたいが、どこで売っているか」 と、いう問い合せが・・・
布製のリボンバックで有名なタイ・ブランド “NARAYA” 、外国人観光客に人気のある商品ですネ。
スクンビット通り24に入る所にあるお店は、日本人・韓国人をはじめとした観光客で、いつも賑わって
今では タイを代表する 「みやげ品」 の地位を確立しています。 まぁ~ 男性は余りネ・・・
<今や ナラヤはタイを代表するお土産に!>
同ブランドを運営する 「ナライ インタートレード社」 は、創業して かれこれ21年目になるとか…
社長は、ワサナ ラトラスさんという女性ですネ。 昨年の総売り上げは7億バーツ (約19億6千万円)で
前年の6億2千バーツ (17億3千6百万円) を上回って、近年 売上げが急上昇しています。
知人も 奥さんにナラヤのブランドを聞かれて 初めて知ったそうですが、日本では まだ正式には
進出していないようです。 でも タイにあまり縁のない日本女性にも知られているなんて、凄いですネ…
以前から顧客の9割以上は外国人だったようですが、ここ二年・三年でタイ人の比率が、グッと上がって
いるとの事。 その背景には、地球温暖化対策で タイ政府が布地のマイバック使用を呼びかける
キャンペーンを展開したことだと言います。 これでタイ人から売上が大幅に伸びて品揃えも充実したとか…
<マカオ店がオープン…>
商売、何で伸びるか解りませんネ。 好調な売上げをバックに 今では タイ国内でバンコクと
パタヤに直営店が12店舗、プーケットの代理店2店舗で営業しています。 海外もマカオや最近では
ドゥバイなどの直営店・代理店の14店舗に進出しているとか・・・ 勢いがありますネ。
従業員1,000人を抱えた縫製工場は、東北部ブリラム県にあり また 今年3月にコンケン県でも
新たに工場を立ち上げています。 ここも従業員500人とミシン1,000台を設置する計画だそうで、
更に 北部・西部でも製造拠点を模索しているそうな・・・
<地方にある縫製工場で…>
そんな、こんな、ですから 韓国や日本にも直営店進出を考えているようですヨ。
特に 日本へは 現在 日本人の嗜好を探るためにも、日本人デザイナーとの契約も考慮しながら
日本進出を検討しているらしいですネ。 予算も1億バーツ (約2億8千万円) 用意して、300平方~
400平方㍍規模の売り場面積を確保する予定とか・・・ そのうち タイシルクを追い抜くかも。
<ついに日本進出か?>
大変 やり手な女性社長と思いきや、CEOはギリシャ人の旦那さんでした。 「ナラヤのバックは、タイの
オリジナル商品である為、外国人である自分が表に出るべきではない」 という理由で、一切 取材にも
応じないそうです。 確かに、ナラヤの最高経営責任者がギリシャ人と聞くと抵抗感がありますわネ。
あれ! こんなこと書き込んでは、いけなかったかナ・・・
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どちらも好きなブランドです!
先日羽田空港で売ってるのを見ました。
価格はタイの2倍から3倍でした。
来週バンコクに行くので、ナラヤに行くのが
楽しみのひとつです。
今の若い人は、完全にジムトンプソンではなく、ナヤラですね。
そうですか、羽田空港でね。はやり 日本で売っていても高いんですねぇ~
有難うございました。