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日本もタイのようになりますネ!

2009年06月14日 | タイのニューハーフ物語
 日本のオカマさん達も堂々と働けるようになったんですねぇ~  
先日、「ここは東京だよな?」という出来事に遭遇しました。

 東京ど真ん中にある大手書店で、ワタシに対応してくれた人が、いやに女性以上に女らしく振舞うので
「あらら」と感じつつ よく観察していると、なんと化粧をした男性でした! いや~ 感激するまで
いきませんが(笑)  ちょっとした驚きです。男性の容姿で女性っぽい人ではありませんヨ!

お化粧をし、女性言葉を使う完全・完璧に女性に成り切っている男性でした。タイのように日本でも
こうしてオカマさんが市民権を得て働けるようになりつつあるんですネ。良いことです・・・ 

 どうしてワタシには判ったか、ですって?

 オカマさんが市民権を得ている(世間が認めている)国、タイは世界でも有数な先進国です、ここに
ワタクシは数十年前から拘わって、タイのオカマさんの歴史をも観てきました。(笑)女性以上にオーバーな
歩き方、振る舞い、手首や指を口の廻りにもってきて話す仕草、男性を見つめる目の輝き・・・等々

自慢じゃぁ~ありませんが どんなに女性らしく振舞っても、これらですぐ判別できるんです。(笑)
ここ大手書店で彼女が男性と決定づけたのは、数多くいるスタッフの中 女性は白いブラウスにスカート
男性は白いシャツにズボンでしたが、彼女?はズボンを穿いていました。

更に極めつけは清算の後に、ワタシが親指を立てて心の中で「スワェイ!」いやいや「綺麗!」と言って
あげましたら、彼女?も察したのでしょう、ニコッと微笑みましたから・・・ 
誤解の無いように言っておきますが、ワタクシはごく普通の男性ですからネ(宜)
 
 いやぁ~驚きました! 今や芸能人の世界では市民権を得ているオカマさんですが、一般の男性?が 
このような大手会社で、大切な接客業として働けているとは・・・ しかも自信あふれる対応ぶりです。

 処で、日本ではオカマさん達を色々な呼び方をします、ホモ・ゲイ・ニューハーフ、と・・・
それぞれ意味・諸説も色々あるようですが、ワタシなりの解釈では下記のようですヨ。

ホモ→ 正しくは男性も女性も含む同性愛の人を総称して「ホモセクシュアル」と呼び、化粧や服装が
     男性のままでも、そう呼びます。普段は一般男性と変わりません。

ゲイ→ 正式には「ゲイボーイ」で、フアッションデザイン・美容師・理容師に多く携っていることから
     おしゃれな言い方をと… また「ホモ」であることを隠さずに生きる人々への讃辞をこめ
     自分達のことを明るくと、特に夜の世界では「ホモ」では無く「ゲイボーイ」と呼びます。

     ホモでも女性の同性愛者をレスビアンと呼びますが、語源はエーゲ海のレスボス島で、古代
     女性の同性愛が盛んであったと伝えられた所から来ているらしいですネ。

ニューハーフ→ 化粧をした美人の女装男性を言いますが、なんでも「笑っていいとも」で彼らを「ニュー
         ハーフ」と紹介したのが呼び名の始まりと聞きますが、基本的には心も体も完全に女性に
         なった人を言うようです。

オカマ→ 女性を装う男性で、必ずしもホモでは無いようです。語源はサンスクリット語の「愛欲」を
      意味する「カーマ」から来ていると言われ、「カーマ」→「カマ」→「オカマ」と変化した
      という説がありますが、さてどうでしょう?

 これらは必ずしも正しい説とは言い切れません、あくまで多種ある説の一つですので悪しからず、です。

 あと、オカマ・ホモ・レズ・ゲイと言うような呼び方は差別用語になるそうですヨ。ホモセクシャル・
レスビアン・ゲイボーイと言わないといけないそうです。ある方から叱られました。 
今後 ワタクシも注意して・・・ 決してオカマさんとは言いません!



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