ようやく アピシット首相が動き出しました。 そうです、麻薬などの違法薬物の取り締まりです。
任命されている国家薬物委員会のステープ副首相が、来年1月の開始から、同年末まで実施される
「全国 違法薬物一掃取締り」 を 発表しました! 薬物は大きな、大きな問題、待っていましたよ!
薬物が主に陸路で国内に持ち込まれていることから、特に北部のチェンマイ、チェンライ、メーホンソン等
国境に接する県、及び 薬物が蔓延されていると されるヤラ、パタニ、ナラティワートの最南部3県、
薬物密売が横行している175地区で、取締りを 強化するとの事です。 いいんじゃないですか~ ねぇ~
ホント 毎日のように薬物に関する事件・事故が発生しているタイですから、ちょっとしたニュースでは
驚かないタイ国民にとっては、国を挙げて このようなキャンペーンを実施しないとダメですもの・・・
近隣国から入って来たり、国内で製造したり、服用したり・・・ と、頻繁にニュースになりますが、
つい先日 こんなタイ人の逮捕者も出ています。 インドネシアのバリの空港で、メタンフェタミン系の
薬物を大量に飲み込み密輸しようとしたタイ人の女性(24)が逮捕されています。
しかも尋常ではありません。 空港の税関職員によると、女性が緊張した様子だった為ボディーチェックを
行なったところ、腹部が不自然に硬いことに気づき、病院での検査の結果 胃の中にビニールで小分けに
された麻薬 「エクスタシー」 が、大量に入っているのが見つかりました。 薬物の数量は計1,280錠で
計402グラム。 女性はこれらを 90回以上に分けて飲み込んだようで、押収された薬物の末端価格は、
4億4,800万ルピア (150万バーツ) に上るようです… 持ち出す、という事は麻薬立国にもなります。
バンコクでダンサーをしているというこの女性は、 「イスラエル人の男に、2万バーツで運び屋を
やらないかと誘われた」 と説明しているようですが、インドネシアでは違法薬物密輸は重罪の為、有罪が
確定した場合、女性は死刑か終身刑の処分となるとでしょう。 ホント バカなことを したもんです。
そんな目に余る事件等々が勃発している今の時期、来年 実施する 「全国 違法薬物一掃取締り」 は、
グッド タイミングですよネ! ちょうど こんな調査もありましたもの・・・ これには大きな期待を
寄せますねぇ~ 長くなりますので明日に続きます。
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