来ましたねぇ~ 石川遼プロ。「カシオワールドオープン」の二日目を終わって、4アンダー差と
後続を大きく引き離すトータル11アンダーで トップに躍り出ましたヨ。 さすがですネ。
カシオはホストプロです。ホストが “65” を出して首位に来れば盛り上がりますよネ。3メートルの
パーパットを残し最大のピンチとなった17番もセーブし、2日連続のノーボギーで単独首位に ・・・
このスコアで回れるのは、好きなドライバーが良いからでしょうが、今日・明日の決勝が楽しみです。
今季は国内ツアー初戦となった、やはりホスト大会の「ANAオープン」で通算12勝目を挙げており、
もしや “ホスト大会2連勝” になるやも ・・・ この辺が石川遼プロのスターたる所以でしょう。
そして もう一つ話題を振りまいているのが、弟の航(わたる)君をキャディに起用していることです。
同大会に8年連続の出場となりますが、15歳で高校1年生の航君(わたる)君と組むのは初めてで、
兄弟タッグで3年目のホスト大会に臨んでいます。航君が通う高校にはゴルフ部はありませんが、
自宅などで練習を行なっており「良い経験にもなるだろう」と、遼プロの配慮らしいですヨ。
なんでも、今週はエースキャディの佐藤賢和さんが、前年優勝者の片山晋呉プロのバッグを担ぐことが
決まっていたため、航君に声をかけて兄弟タッグが実現したそうです。自身の自信と航君への信頼が
なければ 中々 やれませんよネ。石川遼プロは「ゴルフをしているから大丈夫」と明言しています。
石川プロはこれまで、残り距離や番手の判断などはキャディに任せていたと聞きますが、今回は2人で
話し合って決めているようです。全ての判断を独断で決めるのではなく、8歳下の航君と意見交換し、
狙いや目標を共有しながらコースを攻めている感じです。「弟にとっても良いだろうし、話すことで
イメージが明確にできることもある」とコメントしていました。“兄弟二人三脚” 期待したいですねぇ~
航君もプロを目指しているようですが、遼プロがツアー初Vを飾った年齢と同じ15歳なんですネ。
同じ年齢で “ツアーデビュー” を飾ったことになるのかな? 航君のコメントが笑っちゃいます。
「緊張したけど、兄ちゃんのプレーを近くで見て上手いなと思った」と。いまさら何を ・・・
そう言えば、昨年11月の「ダンロップフェニックス」で妹の葉子さん(当時高校3年生)を
キャディに初起用していました。続く「カシオワールドオープン」でも担当し、それぞれ
31位・34位で終えています。“兄妹二人三脚” より兄弟の方が上に行くのは確実のようです。
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