カシオの3日目、石川遼プロが1打スコアを落としましたが、通算10アンダーで首位を
キープ。でも ブレンダン・ジョーンズ選手と黄重坤プロが1打差の2位で追っています。
首位に立っていることについて、こんな酷評が流れていますが 果たして そうでしょうか。
今季、国内6戦目の石川遼プロが、2日目に通算11アンダーで単独首位に立った際「他の選手は
何をやっているんだ」と。「石川遼は米国ツアーで2015~16年シーズンのシード権(125位)を
124位で何とか獲得したが、世界ランクは165位と 注目されていない選手。今大会は高校生の
弟をキャディーに起用して、ゴルフ指導を兼ねて余裕のプレーさえしている」 ・・・
「そんな石川に独走を許してしまうのだから、他のツアー連中が いかに不甲斐ないかが分る」と。
世界ランク14位の松山英樹が帰国して上位にくれば「やっぱり世界で戦っているプロは違うな」と
思わせるが、シード獲得がやっとの石川レベルでも帰ってくれば、プロのキャディを付けなくとも簡単に
トップに立てる。 他の男子プロはこれまで いったい何をやってきたんだろう」と散々です。
首位に立った時に「これくらいで回りたいな、というスコアで回れたという感じ」とコメントした際も
「今季の日本2勝目を狙える。米国ツアーでは優勝争いできなくても、日本ならやりたい放題だ」と ・・・
「男子国内ツアーはシード権が与えられる60位でも1,800万円前後の賞金があり、これにスポンサーとの
契約料などが加わる。海外に行かなくても、そこそこのレベルで十分食えるわけだ。全盛期(46試合)に
比べ、25試合に減ったとはいえ、年間20試合以上の国など、アジア諸国にはない。一部の選手で賞金を
分け合っているだけ」という批判 一色です。 確かに一理あるでしょうが、どう思います?
結論として「日本ツアーの男子選手には、まるで危機感が感じられない。勝者と敗者の賞金額にもっと差を
つけるとか、4日間 毎日カットラインを設けるとか、思い切ったことをしない限り、何も変わらない」と。
しかし、そうは言っても実力がなければ優勝はできませんし、ホストプロという重責を担って優勝
争いをするわけですから、素直に石川遼プロが凄い選手だと認めてあげるべきだと思いますがねぇ~
米国ツアーの試合では、ほとんどのギャラリーが彼に注目しませんが、日本では彼を応援する沢山の
ファンがいて、そこで実力を発揮するタイプなんでしょう。だから日本では強いんだと思いますがねぇ~
そんな “やっかみ” を言わないで、素直に実力を認めて喜んであげましょうヨ ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
石川遼選手は出場されるのでしょうか?
他の日本人選手の出場は?
http://thailandgolfchampionship.com/
石川遼プロは出場しません。日本選手も川村昌弘プロなど、非常に限られて選手です。
バッバ・ワトソン、セルヒオ・ガルシア、マルティン・カイマー、トンチャイ・ジェイディー、リー・ウェストウッド、
キム・キョンテ、宮里優作、小平智、片山晋呉、川村昌弘、谷昭範
プラヤド・マークセン、タンヤゴーン・クロンパ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151209-00000000-gdo-golf