タイ国家安全保障会議で、今後 恒久的に銀行や政府施設までが閉鎖されるようになれば、混乱が
拡大する可能性があり、「非常事態宣言」 を 発令せざるを得なくなるとの見方を 示していますネ。
警察も軍もかなり真剣に検討しているようです。 昨日のことです、 さぁ~ どうなるか ・・・
さて 昨日の当ブログの中、キングスカップで日本勢の片岡大育プロが、通算5アンダーで9位タイに
入ったことを 伝えましたが、彼も 今季 日本ツアーとアジアンツアー、両方のシード権を 獲得している
数少ない一人なんですヨ。 二つ持つのは、マークセン・アフィバーンラト・片岡の三人だけでしょうか。
片岡プロは、獲得賞金を 昨年より約5万ドル多い、13万3,989ドル (約1,393万円)で賞金ランキング
26位 (昨年は44位) とし、3年連続で来季のアジアンツアーのシード権を 確定させました。
アジアンツアーのシード権を 獲得するには60位までですが、昨季 片岡プロの後に続いたのは、
小林正則プロの85位 市原弘大プロの91位ですからネ、26位は立派な戦績と順位です。
日本ツアーでも47位で 約2,079万円ゲットし、初のシード権を 獲得し大きく飛躍した年となりました。
チャレンジツアー3試合・レギュラーツアー17試合で 日本のシード権を、アジアンツアーは
13試合でシード権を、試合数が少ない中での双方のシード権獲得ですから 凄いですよネ。
アジアンツアーでは、CIMBナイアガ インドネシアマスターズとクイーンズカップでは一時首位に立ち、
優勝争いにも加わりましたしネ。 これが大きかったんでしょうネ。 最終的に ともに 単独3位に
終わりましたが、トップテン入りは 昨年はゼロから大きく伸ばしてトータル4回です。
<平塚哲二プロも 一時期 両方のシード権を 獲得していたな…>
この数字を 垣間見ただけでも、片岡大育プロが大きく成長したことが理解できます。 アジアでの
プレーだけでなく コース内外での環境に慣れ、アジアンツアーで2年連続賞金シードを獲得している
実績から自信が生まれ、アジアで育った選手と言っても過言ではないでしょうねぇ~ これからの
ツアー初優勝を 含め、大いに期待させた活躍でした。 是非 日本の若手プロも続いてほしいものです。
<QTが行なわれたホアヒンのインペリアル レイクビュー ゴルフ・・・>
今年のアジアンツアーの日程は まだ 発表されていませんが、アジアンツアーの出場を かけた
クオリファイ(QT)には、世界各国から700名以上の選手が、エントリーを 完了しています。
長くなりますので明日に続きますネ ・・・
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