今月10日までに、アジアンツアーの出場を かけたクオリファイ (QT) には、世界
各国から700名以上の選手が、エントリーを 完了しています。 昨日からの続きです ・・・
毎年 ホアヒンのゴルフ場で行なわれますが、なんでも国別では日本の94人が最高らしいですヨ。
次いで豪州、韓国の各82人、タイ人も30人以上参戦するようです。 一度 観てみたいですネ。
ファーストQTの上位130人が、ファーストQT免除者と共に、ファイナルQTに 進出し、ファイナル
QTで上位40位タイまでに 入った選手が、2014年シーズンの出場権を 獲得できるというわけです。
ファーストQTが免除され、ファイナルQTから参加できる権利がある選手は ・・・・
* 2013年度アジアンツアーのランキング61位から90位と90位タイの選手
* アジアンツアー・トーナメントの2004年~2013年の優勝者
* 日本ゴルフツアー機構 (JGTO) の2013年度賞金ランキング70位以内の上位10人の選手
* 2013年12月23日時点で世界アマチュアゴルフランキング10位内の上位選手
となります ・・・
日本の若手プロに 頑張ってほしいのは、もし QTで上位に入れなくとも、アジアンツアーにも 10年から
スタートしている新興の下部ツアー、アジアン ディベロップ ツアー (ADT) があるからです。 JGTOで
言えば、チャレンジツアーになりますかネ。 昨年は そのADTで 既に 日本人の二人も優勝しています。
橋爪光彦プロ28歳と高橋賢プロ27歳です。 ADTの優勝賞金の額は、日本円で約110万円と少ないですが、
この優勝でADTの賞金ランキングも、昨年末で 橋爪プロが6位に 26,684ドル (約278万円)、高橋プロが
11位に 18354ドル (約191万円) を ゲットしています。 他には60位以内に3人の日本選手がいましたネ。
<高橋賢プロ初優勝…>
シーズン終了時に 同ランク3位に 入れば、翌年度のアジアンツアーのシード権を 獲得できます。 また
同ツアーには、2013年からワールドランキングポイントが付与されることになり、この優勝で二人は
6ポイントずつ 獲得しています。 日本のチャレンジツアーより 進んでいるかも知れませんヨ。
ギャラリーは多くても60~70人ぐらいとのことですが、コース内にはスポンサーの看板もあり、ツアーの
雰囲気もあって、盛り上がりはチャレンジツアーと同じぐらいだとか。 ですが、毎試合 決勝ラウンドに
進めれば、4日間戦えるのは 若手にとっては、大変な体感と経験に なるでしょうねぇ~
<橋爪光彦プロ初優勝…>
また アジアンツアーの下部ツアーと言っても決して侮れませんヨ。 アジアの特に タイ人プロの
レベルが物凄くアップしていますからねぇ~ 真の力強さが無ければ上位にいけません。
日本の若手選手も どしどし アジアに出てきて、片岡大育プロに 続く選手が、出てきてほしいな。
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