日本は段々と寒くなるというのに、タイはビアーガーデンの季節ですねぇ~
タイの今の季節は、一番過ごしやすい気候となり 毎年バンコク市の至る所でビアガーデンが出現します。
何と言っても いつも一番の名物で有名な場所は、伊勢丹とセントラルワールドプラザ前のスペースです。
臨時に特設ステージを設け、ライブバンドのパフォーマンスも売り物にしながら、各ビールメーカー競合の
派手なデザインのブースが、ビールのおかわりを 誘います。 今年も凄いんでしょうねぇ~
今年は、日本で寒さに耐えながら タイのビアーガーデンを想い浮かべるしか すべがありません。
<今年はどこのメーカーが面白いかな>
そう云えば、昨年の「世界のビール生産量」 が、キリン食生活文化研究所から報告されていましたネ。
全体では、1億8,100万キロリットルで前年比 0.4%増、25年連続で増加するも、過去と比較して3番目に
低い増加率だったようです。
国別では、1位 中国 4,236万3,800キロリットル、2位 米国 2,302万3,400キロリットル、
3位 ロシア 1,085万キロリットル、7位 日本 599万6,100キロリットル (発泡酒など含む)、
そして15位 ベトナム 230万キロリットル、 18位 タイ194万5,000キロリットル・・・
<欧米人で混み合う ビア スポーツバーも多いよ…>
1位、2位はイメージ通りですが、ウォッカのイメージ強いロシアが3位とビールの消費も凄いんだ!
個人的にロシアのビールって、まだ飲んだことがありませんが、タイの18位も意外ですネ。
タイ人って、アルコールを口にする人と 全然しない人に分かれますのでねぇ~ こんな上位にくるかなぁ~
きっと、タイのビール消費量には、欧米人と日本人が大きく貢献していますヨ。(笑)
タイビール、今年のシェアは 「シンハビール」 のブンロート・ブルワリーが60%、 「チャーンビール」
のタイビバレッジが35%との事。 残りの5%がその他でしょうか? ハイネケンなんか、少しはシェアを
<シンハとチャンビール、第三のビールになるのは、どこのビールかなぁ~>
持っていると思いますがねぇ~ アサヒも美味しく生まれ変わって順調に伸びているようですし…
そう、そう サッポロも進出してきましたネ。 これから日本のメーカーの戦略も楽しみですヨ。
でもねぇ~ タイ政府はタバコ同様、アルコールも悪者扱いで厳しいんですよ~
タイ政府は、国民のアルコール消費量を抑える為、昨年に続いて 再度 酒税の引き上げを検討して
いるんです、って! 更に 酒類販売時間や酒店数の規制強化、飲酒リスクの広報強化などの対策も
検討中であると発表しています。 これ以上厳しくしたら 未成年者などに、その反動が来ますヨ・・・
また 明日に続きます。
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私の所感では、断然 日本人の方が強いと思いますよ。タイの人は、すぐ酔うような気がしますねぇ~
子供手当だって、富裕層には要りませんとねぇ~
いくら宗教上の問題とは云え、庶民の楽しみであるアルコール税を上げるなんて、可哀そうですよねぇ~
タイは、年収24万バーツ(月収2万バーツ)以下の場合は、個人所得税を払わなくてよい、と
聞いたことがありますが、こんなことが救いでしょうか?