NGO 「エイズ・アクセス財団」 から、アピシット首相のエイズ対策と撲滅運動について 「意識が低い」
「軽視している」 なんて言われちゃっていますが・・・ 昨日からの続きです。
昨年の5月頃でしたか、全国エイズ会議が開催された折、「リスクが少ないとされていた既婚女性の間で
HIV感染が急速に拡大しつつある」 と問題になりました。 既婚女性、以前は低リスク・グループと
されていましたが、最近では 新規感染者のかなりのパーセントを占めるまでに至っている現状をみて、
アピシット首相は、「家族思いで誠実な夫という、わたしのイメージが、世の夫たちに婚外交渉を
控えさせるのに役立つだろう」 なんて、ことを 述べていたんですがねぇ~
<確かに… でも自分で言うなんて…>
保健省の統計によりますと、ここ 年間平均1万1,750人が、新たにHIV (エイズウイルス) に
感染しており、母子感染の子供を含め 国内のHIV感染者は、現在 52万人程度と推定されています。
同性愛者、夫からの感染される既婚女性、そして 近年目立つのが、若者の新規感染者の急増であり、
特に10代の性意識や性行動を問題視する声が高まっているようです。
12月1日の世界 エイズ デーを前に、エイズ撲滅キャンペーンを展開していたバンコク都庁では、10代の
若者の性意識について調査を実施しています。 若い子を持つ親御さんはショックですよ、きっと・・・
<私たちもどうすることもできないわ!>
結果、コンドームの使用率は30%以下にとどまり、初体験は16歳前後であることが分ったとの事。
若者がコンドームを使用しない理由については 「用意してなかった」 「 買うのが恥ずかしい」 などの
回答が最も多かったそうですヨ。 女子の回答では 「相手に“使って”と言いにくい」 との意見が
目立ったようです。 いやぁ~ タイで 初体験が16歳前後なんて、ちょっと 信じられませんねぇ~
そうか~ これはバンコク都庁の調査だからネ、都心の若い子ばかりだからかなぁ~
いけない! 今日はそんな話題を 話しているのでは無かったですネ(笑)
<日本も一緒でしょ!>
バンコク都庁では、2010年のHIV新規感染者数を2,400人と予測、その内の約50%を15歳から24歳が
占めるとみているようです。 この為 特に10代の若者を対象にした 「セーフ・セックス」 の啓発に力を
入れているとコメント。 また 保健局でも 「家庭でコンドームの適切な使用方法を教えるなど、保護者の
協力が不可欠」 と訴えています。 調査によると、現在 バンコク都内におけるHIV・エイズ患者の数は
4万1,710人、その多くが30歳から34歳となっているとか… と云うことは、若くして感染していた?
これはタイの話し… と、他人事ではありませんヨ、日本の若者なんて もっと深刻かも・・・
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