日本が世界5位、タイは105位、って？

先月ワシントンで発表された国別「世界平和指数」で、121カ国中、日本は5位、タイは105位にランクされました。
同指数は、国内総生産（ＧＤＰ）、政策立案での透明度、武器の入手環境、軍事費、汚職の多さ、人権保護、殺人発生率、
近隣国との関係の状況などの24項目で採点されるそうですが、最も平和な国はノルウェー、最下位はイラクだったそうです。

タイは、現況　治安は安定しているも、抗議デモや爆弾・銃撃テロの頻発、暴力犯罪率の高さ、政治の不安定さなどが
厳しい評価に繋がったようで、アジア最下位クラスの105位は仕方ありませんかね？

各国の平和実現化程度を今回初めて数値化したそうですが、日本は第二次世界大戦後、北朝鮮とは緊張関係に
あるとされたようですが、政治的に安定し、治安が良好な点が多いに評価されたとの事です。

世界2位の経済大国日本の平和指数、世界5位をどう捉えるか？
しかしＧ８最高の5位との事ですので、ワタクシは素晴らしい評価だと思いますが・・・

因みに、主な国々の順位は下記の通りです。

上位5カ国は、ノルウェー、ニュージーランド、デンマーク、アイルランド、日本。
下位5カ国は、イラク、スーダン、イスラエル、ロシア、ナイジェリア。

米国96位、英国49位、イラン97位で、東南アジア各国は、香港23位、シンガポール29位、韓国32位、ベトナム35位、
台湾36位、マレーシア37位、中国60位、インドネシア78位、カンボジア85位、フィリピン100位、ミャンマー108位。
（北朝鮮はデータ不足のため、調査対象外としているそうです。）

世界をリードするアメリカが96位、経済発展している中国が60位と、平和ボケ症候群と言われそうですが、さすが我が日本だと思います。

皆さんはどう思われますか？


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