タイのゴルフ、やっぱり楽しい！

ワタクシの幼馴染のKも、偶然にもバンコクでロングステイしており、別に申し合わせた訳ではありませんが、いい年をして、
今だに、食事だ、夜のお散歩だ、と若きし頃のように時折、行動を一緒します。喧嘩しながらも、もう50年以上の付き合いです。（笑）

そのKの知人であられるOさん御一行8名が、バンコクへゴルフツアーで4日間滞在され、ワタクシも楽しくお付合いをさせて戴きました。

大手メーカーR社のOBの方、現役の方、それそれ個性豊かな方々でしたが、実にチームワーク良く、ゴルフであれ、夜のお散歩であれ、
食事の場であれ、どこでも、何に対しても、楽しくする業をお持ちの方々、さすが昔から営業で鍛えられた諸先輩でした。

ワタクシもグループで、こんなに楽しくお付合いをさせて戴いたのは久しぶりです。

ゴルフ場は、二箇所行きましたが、初日はスワン・ゴルフ＆カントリークラブです。

バンコク市から西へ一時間強ほどのナコンパトンに数年前にオープンした18ホールのゴルフ場です。まだできたばかりで、
バンコク周辺では大変新しいゴルフ場の一つですので、樹木などは未だ少なく、あっても背が低く、これから楽しみなゴルフ場でしょう。

フェアウェイのアンジュレーションと池、バンカーを組み合わせた、バンコク市周辺では良く見られる景色のゴルフ場です。が・・
フェアウェイはバンコク周辺のゴルフ場の中ではうねりが多く、池と絡めて難易度を上げています。芝の手入れやグリーンの状態は
かなり良いと思いますが、グリーン・ホールを非常に難しい場所に設定しており、皆さんかなりの苦労をしておられたようです。

クラブハウス、ロッカー、レストランとオープン間もないこともありますが、綺麗で清潔感溢れる設備が整い、日本人好みのする
また　成長していくであろう、今後　益々　期待できるスワン・ゴルフ場です。

皆さん、お元気です！　前日バンコクに到着、且つ　夜遅くまで痛飲し、この日はホテルを5時半に出発ですが、ナント　
ワン・エンド・ハーフのラウンドです。ワタクシとKは、18ホールでギブアップ。皆さんが終わるのをお待ち申しておりました！

二日目は、アルパイン・ゴルフです。皆さんから“トップクラスのゴルフ場でプレイをしたい”という要望にお答えし、
法人メンバーの知人であるIさんに頼み込み、無理やり入れてもらいました。ここも基本的にはメンバー同伴が義務付けられています。

コースは、全てのホールに池とバンカーが巧みに配置され、ラフも沈んで素直に出ませんので、正確なショットで確実に
フェアウエイに落さなければ、スコアも纏まらない難易度の高いコースです。グリーンも速くプレッシャーのかかるコースですが、
深い木々の緑と青空がマッチする、景色も素晴らしいゴルフ場です。

2000年11月に開催された「ジョニーウォーカー・クラシック」の為に、ゴルフコースの全面改良が行なわれましたが、
その大会で、タイガーウッズが記録的な25アンダーで優勝したことが、ここアルパインの人気と知名度アップに
拍車が懸かりました。その後、2004年に再度ここアルパインで「ジョニーウォーカー・クラシック」が開催されています。

ロングヒッターなら2オンが可能である7番のロングホールでは、ウッズがイーグルを決めたことで伝説ホールとも
なりました。ワタクシも意識して、この7番ホールは積極的に攻めましたが、ダブルボギーでした・・・　どうでもいいことでしたネ。


そんな、こんな、で　Oさんご一行は、ゴルフも料理も夜のお散歩も満喫してご帰国となり、ワタクシもKも一緒にエンジョイしながらも
重責を果たしてホッとしているところです・・・　　皆さん！いろいろとご気使い有難うございました。

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